【岸田政権】ばら撒きと増税と給付金使い道
めーめーおじさんです。
本記事執筆時点(11/28)で出ている情報を基に書いていきますが、岸田内閣が公明党からのごり押しで進めている「子育て世帯への給付金」ですが、世間一般の認識としては非常に受けが悪い政策となっています。
また、その内容も二転三転しており、18歳以下の子供がいる世帯に1人当たり現金給付10万円と言われていた内容が、現在では現金5万円、クーポン5万円という形で進んでいるみたいです。
私の家庭においては18歳以下の子供が3人いますから、現金給付15万円、クーポン15万、合計30万円を手に入れる事となります。
そういった事情で私自身については本政策の是非はともかくとして受益者となるわけですが、早速私の周辺の人からこんな言葉を投げかけられています。
「お前は良いよな。子供3人もいるから俺らの税金で30万円貰えるんだろ。子供がいない俺なんて1円も入ってこないんだぜ」
なんて事をお酒の席で言われています。お酒が入っていたというのもあって、ついつい本音が出たんでしょうね。すかさず、
「欲しいなんていった事もなければ公明党に投票したことなんて一度もない」
と反論していましたが、ご飯がまずくなってもいけませんので、適当に、
「ゴチッす~(“_´ω`)」
なんて言って話を逸らしはしたものの、気分のいいものではありませんでしたね。そんな事を私に投げかけてきた先輩に関しては、実家がゴリゴリの創価学会員で公明党支持者なわけですが、正直そっちに文句言ってくれというのが正直なところです。
さて話は変わりますが、今回の給付金の事務費についてはクーポンにかかる部分が900億円かかるという事で、鈴木財務相も知らないといっている、そういった巨額の中抜きが発生するわけですが、貯蓄に回さないで必ず消費して欲しいという意図をもってばら撒くようです。
Twitterでもつぶやきましたが、そういった話は全く的外れで、クーポンで5万円分の買い物をしたら、その分の消費が単純に減るだけだと思うんですけどね。
まあ強制的にお金を循環させると言う意味では意味のある事かもしれませんが、使い道が限定されないのであればほぼ食費に使われそうな気もします。お米の消費量が半端ないのでw
じゃあ現金の方はというと、投資家の端くれとしては「VTI全力買い」なんて言いたいところですが、現実的には来年にくる車検代に消えるだけですねw
貰えないより貰えた方が嬉しいし恵まれているわけですが、それでも言い方は悪いですが、たった一回の車検代を払って終わり、なわけです。
こんなあっさり使って終わりならば、もっと別の方法で国民に対して出来る事は沢山あると思いますが、その裏に財務省の増税ありきの動きが透けて見えますから、この動きは止まらないでしょうね。
では自分はどうしていくのが一番最適か?という部分ですが、今後くる増税がこれまた話題の金融所得税にくることが考えられます。
株クラ民は一斉に批判を強めていますが、所詮は日本国民の全体からしたら少数派ですから、こういった声などは無視されて話が進むことが予想されます。
しかし、これから日本という国が沈んでいく一方なわけですから、増税されようがより一層資産運用の重要性は高まることが考えられます。
積立NISA、iDeCoなどの仕組みを最大限活用しながら、余剰資金は優良個別銘柄へ投資を行う。これが本当に大切になってきますね。そして投資先には残念ながら日本国は選ばれないでしょうし選ぶべきではないのかもしれません。
注目している日本の会社もありますが、どんどん投資環境としては悪化していく一方です。これもそれも、そういった方向付けをしている政治家を選んでいる国民が最も責任を負わなければいけないわけですから、仕方ないと言えば仕方ないのですがね。
まあ最近では立憲や共産に代わって維新、国民民主あたりが野党として存在感を発揮してきていますから、少しずつ流れは変わってきているような気もしていますが、やはり時間はかかりそうですね。
長々と書きましたが、いずれにしても頂けるものは頂いて生活の足しにさせてもらおうと思います。
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