【米国株】本当に1択で良いのだろうか?
めーめーおじさんです。
株式投資において定期的に悩みが出てくるのですが、「このまま米国株100%で良いのであろうか?」という部分です。
米国株投資家の皆さんはどうしているのでしょうか。たまに米国株村のブロガーさんなんかの記事を拝見すると、結構皆さん色々なアセットに投資をしていたりと、分散させているイメージが強いです。
私はというと、以前は楽天VTを保有していたのですが、売却した今となってはポートフォリオに占める米国株の割合は100%となります。
やはり米国という国は強く、またそういった土壌から生まれる革新的な企業群、それらを育てる事が出来る仕組みを持つ米国以外には投資を行う気がしませんでした。
しかし、定期的に襲ってくる不安感というのが、これまでそうだったことが将来も保証されているわけではないという事です。
私もどちらかというとそっちに近いのですが、米国株は右肩上がりであり毎年+5%~+7%リターンがとれるという意見をたまに見かけますが、将来を約束された数字ではないわけですから、どこかで冷静になる必要性を感じています。
定期積立設定をしている積立NISAは全米株式へ投資を行っているわけですが、数年間もジリジリ下げる展開を想定した場合に、米国株以外のETF、もしくは個別株を持った方が良いのではと考えています。
先日の記事でもドル建ての日経平均は最高値付近にいる事に言及したわけですが、いずれくるであろう米国株の低迷期に、リスクを分散しておくという意味では日本株、もしくはインドやインドネシアなどのETFを保有するのも良いのではないかと考えました。
と思ったのですが、よく考えれば私は日本株にも投資しているんだって事実です。
もうほぼ放置プレイなのでたまに忘れてしまうぐらいの存在の勤め先の持株会の分です。上図のように見てしまうと、かなり大きな比率を占める事がわかります。
個別銘柄だけで言ったら、持株会で投資を行っている銘柄はポートフォリオに占める割合が最も高いんですよね。ここで、日本株の比率を更に引き上げるぞと行動にうつした場合、さらにこの比率が高まってしまう事を考えると、これ以上は買い増し出来ないのかなとがっかりしているところです。
ちょっとこの辺はグチグチ考えてしまい答えがまとまりませんが、しっかり計画を立ててどのようにしていくかを考えていきたいです。
ディスカッション
コメント一覧
お久しぶりです。基本的にはアメリカ株だけの方が失敗しにくいでしょうし。トヨタは持ってても良い企業ですし、たぶん自動車業界はトヨタとテスラの2強になっていくと予想してます(穴でソニー)
私、ミナトホールディングス という企業を少しずつ買い増ししてるのですが損はしてないのですが、なかなかモドカシイ奴でして決算サプライズがあっても自社株買いを発表してもイマイチ続かない_| ̄|○
株価をスゴく気にして何とか上げたい姿勢という気概は感じてるので頑張って欲しいです。
8月にグレートリセット(笑)を敢行しましてBLNKの7割利確と中国株と損切りを行い一部1年以上ぶりにPLUGの買い増しBEも買い戻ししました。
久しぶり過ぎてまとまりの無い文章になってますね、スミマセン笑
いえいえ(^^)コメント頂けるのはとても嬉しいので気軽にコメント下さい。
日本株ではトヨタが欲しいのですが、株式分割して買いやすくなったとはいえどうしても単元制度がハードルが高くて(;’∀’)その点、ミナトホールディングスは調べてみましたが、株価も買いやすく時価総額やその他もろもろの数字を見ていると、何かのきっかけで吹きそうな感じがしますね。何気に株主優待も含めるとそこそこのインカムゲインも見込めそうです。
日本株も色々と調べるのですが、どうしても米国株に比べると敷居が高いですね。そこはゆっくり焦らずいきたいと思います(資金もないwww)
BLNKはかなり大きな利益が出たのではないでしょうか?PLUGやBEへ投資されたのですね。最近環境系が強いので、このままぶっ飛んでいって欲しいところです( *´艸`)
BLNKは‥はいw
売る決意をしたキッカケは中国リスク。私の投資基準でまず0点は取らない事と100点を狙わない事。中国株を持ち続ける行為は、そのどちらも当てはまってしまう事態になってましたので、この際大きく舵を切ろうとw
もし事が起こらなくて70〜80点は取りたいなと中国関連の売却。またBLNKとTSLAを比べた時伸び代もリスクも悪くないかもと思いたっ…ちゃっい以前のエヌビディアの暴落後の雰囲気を感じたので入れてみました。BEもPLUGも8月時点で見た場合BLNKより圧倒的に魅力的でしたし。たぶん中国系は来年2月までは取り敢えず封印、たこのまま永久封印かも。
中国株は共産党政権でなければ投資対象としては非常に魅力的ですよね。どうしても政治リスクを考えてしまい、そこまでリスクをとれない私にとっては難しい市場だなあと言う印象です。そういった意味では、個人的にはそういった判断をしたというのは正解なように感じています。
年内は恒大問題、2022年は北京冬季オリンピック以降の台湾問題など、経済・政治・軍事ひっくるめた地政学的リスクがどうしても考えさせられます。本当に難しいですねw
エヌビディアなんかは今や次の時価総額1兆ドル候補なんて出てきているほどイケイケですから、そういった雰囲気を感じて入れた銘柄であれば期待したいですね(^^)