【不公平】超絶ブラック企業社員には給付金なしなのか

めーめーおじさんです。

ここ最近休日もなく働いています。今週末も休日出勤・サービス残業のオンパレードですwww

朝の5時から帰宅時間は20時過ぎと、今月は軽く過労死ラインを飛び越えて100時間以上のサービス残業となりまそうです。一体労働基準法とは何?36協定って言葉は飾りなの?流石に疲れてきましたw

さて本題に入りますが、4月3日に政府方針として1世帯30万円を現金給付することを決めました。新聞やネットニュースには見出しが強烈なので期待してしまいましたよ。日本政府やってくれたなと。

そしたら内容を読み進めていくうちに色々と条件がある事がわかりました。まだ明確に基準は示されていませんが、収入が「減少」した世帯に対して給付金をばら撒くようですね。

とりあえず私は該当世帯からは外れそうです・・・。このご時世にも関わらず、上記のような状況で死ぬほど働かなければいけないほど仕事は順調です。

比較的不況耐性のある業界で働いているせいか、絶え間なく仕事は舞い込んできますし、昨年から進めていたプロジェクトが花開き、人事定期異動の季節と重なりクソ忙しい状況となっており、収入が減って困るというような事態は考えられないからです。

今回の給付金の趣旨は理解しているつもりです。リーマン超えとも言われるほどに世界経済が傾いてきている状況で、生活困難者を助けるというのは頭では理解できるのですが、どうも納得できない自分もいます。

どうも所得制限は設けないと報道ではありますので、極端な例では年収1000万を超えるような方も、コロナショックで大きく影響して半分の500万に落ちたとしても、支給要件に引っ掛かれば貰えるという事でしょうかね。

逆に休みたくても休めない医療従事者はどうなんでしょうか。あくまでも一律支給の方が不公平感はないような気がしますが、なんだかモヤモヤしますね。

更に問題点は外国人への支給も行うらしいという報道が・・・

私が住む北海道の大手地方紙では、今回の現金給付対象に外国人も含まれると報道がありました。まずは日本人への給付を最優先にすべきではないのだろうかと思うのですが..。

識者と呼ばれるような方々は、外国人も日本人と同様に税金を払っているんだから、同様に受け取る権利を持っているという論調の記事を見かける様になりました。

その理屈が通るのであれば、国籍関係なしに全ての日本人にも給付金を受ける権利があるのではないかと思ってしまいます。

個人的には、外国人労働者は納得できないなら母国に帰れなどとは一切思いません。むしろ、今後の日本経済にとって彼らは必要不可欠な存在であるのは疑う余地はありません。

しかし、サービス残業とかは置いておくとして、必死に働いて努力して稼いでいる私のような日本人もいるわけですから、もう少し不公平感が出ないような政策は打てなかったのかと疑問に思ってしまいます。

今回の経済的苦境に関して、仕事があるだけ幸せじゃないかと言う人もいるかもしれません。しかし、こういった事も想定して狭き門を潜り抜け入った業界です。好景気の時は絶好調の鉄鋼・自動車・金融業界のボーナス額にため息が出ましたが、それでもコツコツ頑張ってきたわけです。

そして今回のコロナショックで本領発揮している勤め先ですが、何も努力せずに今のポジションにいるわけでもないのです。なんだかアリとキリギリスの童話を思い起こしてくれます。要するにキリギリスを助けてアリは助けないんだなと。

本当に日本という国は良い国なのは間違いないのですが、自分の将来を懸けて投資をしたいと思えない国ですね。

投資を行う上での大前提は信頼ですから。日本国を運営している政治家がこんな状況である限り、日本という国を拠点にしている限り、日本企業への投資はあまり考えられないですね。

なんだか取りまとめの無い感じで書き殴りましたが、明日も5時出勤確定しているのでもう寝ますw

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