【情報源】米国株投資には直接米国の情報に触れるのが良い・・・気がする
こんにちは。めーめーおじさんです。
投資家の皆さんはどういった所から情報を得ているのでしょうか？限られた時間で情報収集するためには、限られた情報源に集中してしまうのではないでしょうか。
基本的な部分は有名処で十分
私自身は米国株への集中投資を行っていますので、必然的にそれらの情報が詳しくタイムリーにわかる、「ブルームバーグ」などのサイトを見る事が多いですが、正直Yahooニュースやグーグルニュースでも主要ニュースは取り上げられるので、それだけで十分という気がします。
そこに毎日新聞を読んでいればもうそれだけでいいのではないのでしょうか（あくまで個人の感想です）。
特にこれらのニュースをチェックをしてから米国株のブログ村を覗けば、トップブロガーの方々がニュースに後追いで米国株式市場への影響を解説してくれているので、私みたいなインデックス中心の投資を行っている人からしたら、それ以上細かく情報を集めてもある意味時間の無駄な気がします。
しかし現地の空気感も知っておきたい
しかし私としては折角米国にまるまる投資をしている身として、やはり直接米国の空気感を出来るだけ知りたいという事で、米国版Yahooをよく使います。
トップページに来るのは米国で話題のニュースだと思いますし、Yahooファイナンスからは米国企業の情報を詳細に知ることも出来ます。
そこで、日本と米国でちょっと違うのかなと感じるのは、やはり投資情報に厚みがある点でしょうか。例えば投資の神様ウォーレン・バフェット氏については度々記事が掲載されますが、まず日本ではお目にかかる事はありません。少し古い記事ですが、バフェット氏が率いるバークシャーのポートフォリオ構成銘柄を詳しく解説するような記事が載ったりします（元記事はこちらを参照）。
また、日本と違い投資文化が根付いた米国だからか、良質な個別銘柄を紹介する記事を結構見かけます（例えばこんな記事）。またセクター別におすすめ銘柄を記したこんな記事も。これらをみていると、日本では有名ではないけどもしっかりした会社や、はたまた超有名処で無難な銘柄を紹介する記事が非常に多い印象です。
これが日本だと、今や微妙な日産株などがおすすめされていたりします（今はそんな事ないですが）。この辺が投資後進国の日本の限界なのかもしれません。
さらに、現在よく見かける記事はＧＥやＡＴ＆Ｔ、そして金相場から金鉱株の記事が日々目に入ります。需要がなければトップページには来ませんので、これらに米国人が興味があるという事がわかりますし、コメント欄を見ているとこれまた現地の空気感が感じられて結構面白いです。
米国株投資を通じて様々な知識を吸収したい
先に記載しましたが、インデックスへの投資を中心に据えるならば、そこまで詳しく情報を集める必要はないと思います。しかし、株価の上げ下げが様々な要因が絡み合ってそうなっているように、色々な情報を集めているうちに自分の中の知識が増えていくのは何とも面白いですね（ベテラン投資家と比べて薄っぺらい知識ではありますが）。
やはり世界の中心は米国ですので、ここをチェックしていればある程度世界が知れるというのは、米国株投資から得られる良い副産物ですね。
