【副業】本当におすすめ？コスパ？結局米国株投資が最適解
めーめーおじさんです。
12月15日の朝日新聞デジタルで「副業、4割が容認姿勢 労働時間の管理は 100社調査」という記事が掲載されていました（元記事はこちら）。
それによると全国の主要100社の4割が「認めている（30社）」または「認める方向（7社）」と答えたとの事です。
副業で稼ぐのは大変な事
最近、世間の流れもそうですしTV番組でも副業を取り上げたものも見かける様になってきました。誰しもが収入を上げたいですし、本業以外でも収入を得ると言うのは非常に心強いものがあります。
実際にブログを書かれている方の中でも副業を勧める内容を書かれている記事を見ます。ネットで「副業」というキーワードを入れると、「楽しく出来る」「効率よく稼げる」「厳選副業ランキング」などといったHPに辿り着くかと思います。
しかし、ここで一旦立ち止まって考えたいなと思う事があります。副業ってそんなに重要なことなのかと。
サラリーマンの方であれば、定時であがれても会社に9時間は拘束されるわけですね。通勤時間を含めれば更に+1時間、残業も含めると1日の半分を本業に費やしている事になります。
残った時間を何に使うかは個人の自由ですが、私自身は家族とご飯を食べ、他愛もない話をしながら子供たちとお風呂に入り、寝かしつけた後に本を読んだり趣味（ブログ含む）の時間にあてたりしています。
お金を稼ぐ事以上に、自分の人生を充実させたいと考えていますので、副業で割りの悪い仕事で稼ぐことよりも、本業に生かせるスキルや知識を増やし、今の収入を最大化させる事から始めた方が良い様に思います。
また、現行制度では副業による過労働による労災認定もされにくい現状があります。今後、そういった部分は見直されるよう様ですが、目先のお金に捉われて最も重視しなければいけない健康を蔑ろにしては本末転倒です。
実際にやってみた感想
以前、会社の女性社員がいつも疲れた表情で仕事を行い、仕事にミスを重ねて顧客との信頼関係を壊したことがありました。何回かその尻拭いをやったのですが、よくよく周囲からもたらされる情報を集めると、どうやら夜にガールズバーでこっそり働いているという事実を突き止めました。
日本は正社員に対して非常に強い雇用制度となっていますので、本業をほどほどに副業へ精を出してしまっていたようでした。結局その女性社員は安易に稼ぐ事を覚え、会社を辞めて風俗へ堕ちていきました。
ここまでは極端な例かもしれませんが、私が運営している本ブログも全く収益化という点においては副業とするには厳しい状況です。
トップブロガーの方々の収益報告を見るにつけ、そういった方々の苦労に見合った収益は得られていないと考えます。
ただし、私はあくまで趣味としてやっており、自分の考えを文章に起こすことで考えをまとめていく事に価値を見出しているのでブログ運営を続けられています。
それを、安易に儲かりそうだからといった理由で始めてしまうと徒労に終わる気がします。
最強の副業は株式投資だと思います
とにかく個人に与えられた時間は24時間しかありませんから、いかに効率よくその時間を使っていくのが良いかということですね。
そういった意味、広義での副業としては株式投資が最強だと考えています。様々なアセットクラスで最もリターンが良かったのは株ですからね。
それ以外の投資も勉強中ですが、私の場合は元手も限られますので、勉強だけで終わりそうですw
