【朗報】トランプ大統領支持率上昇→株高は今後も期待

2019年12月18日

めーめーおじさんです。

12月17日の配信ニュースでトランプ大統領の支持率が上昇という記事が出ました。

米キニピアック大が公表した世論調査によると、トランプ大統領の支持率は43%と、先週公表した前回対比で2ポイント上昇したとの事です。不支持率は52%と支持率を大きく上回っている状況ですが、前回調査よりも3ポイント低下したそうです。

強固な支持基盤と経済が後押し

ここ最近では民主党がトランプ大統領のウクライナ疑惑を追及していますが、追いつめるどころか共和党内の結束を固める結果となっています。共和党支持者からの支持率は92%と非常に高い数値からもわかります(民主党支持者からの不支持率は94%www)。

また、米国経済の現状に関して「とても良い」「良い」が73%と高い数字となっています。

発表になる重要経済指標では、少し気になる数字もちょこちょこ出てきていますが、依然経済状況は底堅さを見せており、ダウ、S&P500などの主要指数も最高値圏で株高が続いている状況となっています。

これらは何を意味するのか?それは是が非でも来年の大統領選挙まで株高を演出するという事です。

来年の大統領選挙に勝利するためには、あの手この手を使ってくるでしょう。米中貿易交渉でも中身のない合意による緊張緩和演出など、経済政策・外交をフルに使ってくるはずです。

それを考えると、最高値圏にあり難しい国際情勢の中で、個別株への投資というリスクを敢えて取らずとも、VOOやVTIなどのインデックス投資を続ければ、誰でも上昇相場の恩恵を受けれる状況が続いていくと考えられます。

過去振り返ると、2期目を迎える選挙までにリセッションにならない限り、これまでの大統領は再選してきた歴史があります。

よって仮に来年大統領選挙前にリセッションになるようだと、トランプ大統領の再選は危ういという事です。

注目は来年の米中合意署名ですね

米国は中国との貿易交渉の結果合意に至るわけですが、実際の署名は年明け1月になるとの事ですね。このタイミングで本当に署名するのかどうかが要注目ですね。

少し話題が逸れますが、ここで少し気になるニュースも出てきていますね。ニューヨーク・タイムズによると、米軍の特殊作戦部隊が置かれている海軍基地に侵入を図ったとして、中国大使館員が追放されたと報じています。

中国大使館員は許可を持っていなかったため職員から戻る様に指示されたそうですが、そのまま進み続け、何と警備員の英語が理解できず道に迷ったと主張したそうですwってか英語がわからない大使館員って何www

これまでもこういった事があったんだと思いますが、このタイミングでこういった情報が出てきた意味を勘ぐってしまいますね。

結局、大統領選挙が終わればガチンコの米中貿易摩擦が再燃するでしょうから、そこからが個人投資家としての正念場になりそうです。

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