【政治】日本沈没→与党の消極的支持と程遠い健全野党
めーめーおじさんです。
1つ前にトランプ大統領の支持率が上昇したというブログを書きました。
【朗報】トランプ大統領支持率上昇→株高は今後も期待
どこの国でも経済運営が時の政権に与える影響は計り知れませんが、当然日本も例外ではありません。
そして少し前(12/16)に共同通信社による安倍内閣支持率と各政党支持率が掲載された記事が出ました。
それによると、安部内閣支持率は42.7%で11月調査と比較して▲6ポイント減少したとのことです。理由としては「桜を見る会」に対する疑惑が影響しているような記事内容でした。
政党支持率を見て絶望しかおぼえない
翻って各政党支持率を見ていくと、
【自民党】36.0%(▲5.8ポイント)
【立憲民主党】10.8%(▲2.1ポイント)
【公明党】4.7%
【れいわ新選組】4.5%
【日本維新の会】3.3%
【共産党】3.0%
【国民民主党】1.5%
【NHKから国民を守る党】1.5%
【社民党】0.8%
【支持政党なし】31.8%
という結果となっています。本ブログで政治的主張はするつもりは毛頭ありませんが、最近の安部政権の突っ込みどころに対して、野党が全く影響力を発揮できていない事が見て取れます。支持率が下落したといっても圧倒的な差をつけられているのが現状ですから。
これには様々な要因はあろうかと思いますが、政権与党を切り崩せないのはやはり野党に力不足と言わざる得ません。国民の優先すべき政策課題で上位に挙げられるのは「社会保障」「経済対策」であり、それに対して徹底的な政策論争を挑むべきであるのに、桜を見る会のシュレッダー見学会をはじめ、メディア受けするようなパフォーマンスでしかアピール出来ず、結局自分たちの無能さを曝け出している状況となっています。
政権与党はこれまで実績を作ってきたかもしれませんが、長期政権故の弛みが出てきている状況で、メディア受けはしないかもしれませんが、真正面から国民が望む政策課題に対して取組む姿勢をとれないと、永遠に自民・公明に歯が立たない万年野党になってしまいそうです。
そういった健全な野党が求められる中で、毎回がっかりしてしまうのが、「共産党より政党支持率が低い野党」って必要性があるのか?ってところです。別に多様性を否定するつもりはありませんが、ちょっと酷いなと感じます。
このままでは、少子高齢化は更に進み、消費増税により経済もガタガタになり、外国頼みの株高に騒ぎ立て、本当に大丈夫かと思うとともに諦めモードです。
将来を見据えた行動を
なんだかんだと言っても、日本という国は間違いなく世界的に見ても恵まれた国に違いはありません。しかし、現状の政治を見ている限りでは日本は今後沈没していく事は避けられないと考えています。
そうなった時に「さあどうしよう」と騒ぎ立てても遅いので、まだ恵まれている状況を最大限活用しながら将来を見据えた行動をとることが重要だと考えます。
投資ブログを運営する、見る方々は個人の方針はどうあれ金融リテラシーが高い方ばかりだと思います。将来に向けた行動がいかに大切か?どういった国に投資をしたら良いのか?私のような弱小ブログではありますが、自分の投資状況を赤裸々に伝え、少しでも将来に向けた行動をとる方が増える事を願ってブログ運営をコツコツ継続していきたいと思います。
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