今がグロース株への絶好の投資機会である理由
めーめーおじさんです。
平日は割と忙しいのでこの週末でも1月の資産運用結果をまとめようと考えていましたが、安定のSBI証券メンテナンスが入っており、現在のポジションがはっきりわからず…。
1月の下落局面でちまちまグロース株を買い増ししているのですが、それをいちいち記録していませんので、正確な数字が出せないため一旦それは置いておくことにします。
まあこんな適当な感じで投資をしていますが、その内容はグロース株一色にそまりつつあるわけですが、私なりの考えでこのグロース株にとっては地獄ともいえる局面で、それら銘柄へ投資を決行しています。
本ブログは私自身の備忘録でもありますから、都度私の考えを書き留めていますから同じ内容を書き続けているかもしれません。
しかし、大事なことなので自分自信に言い聞かせる意味でも何度でも書いておこうと思います。
最近ですが、1月の米国雇用統計が発表になりました。その内容についてはご存知の通りかなり強い内容でありました。
コロナの影響があるにも関わらず、雇用の勢いは収まらず賃金の伸びも力強いものでした。この結果を受けて利上げ圧力が高まるという一般論が出回っています。
当然利上げを行えば高バリエーション株であるグロース株が叩き売られる可能性が高まるわけですから、本来であればバリュー株へ資金を移すのが正解なのかもしれません。
ましてや今は原油高ですから、エクソンモービルのような銘柄や、利上げの恩恵を受けそうな銀行株など、これまで厳しかった銘柄へセクターローテーションが起こっているとも言えます。
また、米国においては空前のインフレが進行中ですから、業界によっては相当な試練に見舞われているところもあるのではないでしょうか。特に人件費高騰、物価上昇局面では小売企業などを中心に厳しそうな気もしていますが、米国経済、世界の株式市場への影響という意味では、現在の状況は特定の業種を除けばかなりネガティブに捉えられがちかなと思っています。
しかし、こういった困難な状況ではどんな事が起こるのか?という部分を少しでも考えておかなければいけないと私は考えています。
何故ならば、人類は困難な状況に陥れば陥る程、イノベーションを起こそうとする生き物であり、これまでもこれからもそうやって経済活動を行うだろうという確信があるわけです。
そして、そういった企業が育ちやすい土壌があるのが米国市場であり、その中のどれかがそれになるわけです。確かにコカ・コーラやマクドナルドは素晴らしい企業であるのは間違いありません。
しかし、こういった企業が世界に変革を及ぼすようなイノベーションを起こすとは思えないんですね。こういった企業はどんな状況下でも柔軟に対応しつつ業績を上げてくると言う印象ですが、例えば私が投資を行っているDLOやPLUGなどはこれからの世界自体を変えてしまうほどのイノベーションを起こしてくれるのではないか?という部分に期待しているわけです。
別にどういった投資が正解とかそんなことではなく、こういった局面であっても長期投資を考えて投資を行うならば、金利とかそんなことを気にせずに大きな変革を起こしてくれそうな企業へ投資を見定めて投資を行うべきだと思うんですね。
当然投資をした企業が全く外れというケースもあるかもしれませんので、グロース株に一本足打法ではなく、RPRXやCTASのような個別株への分散投資も行っていますが、やはり私の投資の中心においておきたい銘柄は次世代技術に関する技術を持つ企業ですね。
結果的にグロース株中心に投資をしてしまうわけで、状況によっては常に割高な時にしか買えないわけですから、この局面というのはこれらに投資をする絶好の機会だと感じています。
まあこの下落局面がいつ終わるのか、底はいつなのかなど分かりようもないわけですから、ひたすらナンピンし続ける強い精神力が試されるわけですから、現在赤字にある企業ではなく、既に黒字で且つ高い利益率を誇る企業中心に買い進めていこうと思っています。
いずれグロース株は戻ってくると確信しています。しかし、それでも戻ってくるタイミングは銘柄によってまちまちだと思いますし、遅れてくるのは収益が赤字な企業だと思いますので、繰り返しますがVEEVやDLOを優先して買い進め、遅れてきそうな赤字企業であるMQをその後に業績動向を確認しながら買い進めるといった感じでしょうか。
とにかくコロナで相当世界は早送りで進んできましたが、今の状況では更にそれは加速しインフレが落ち着き、利上げが市場に折り込まれた時をタイミングとして、再度株価は成長局面に戻るのではないかと考えます。
その答え合わせは数か月後か数年後か。まあひとつ言える事は握っている銘柄が間違っていれば駄目だよって話ですね。元も子もありませんがw
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