【積立NISA】楽天・全米株式インデックス・ファンド

2020年6月5日

こんにちは。めーめーおじさんです。

積立NISAは非課税枠が年間40万円なのですが、月換算すると33,333円を上限に積立していくことが出来ます。

私はそのうちの25,000円(75%)を「楽天・全米株式インデックス・ファンド」へ投資を行っています。

※楽天・全米株式インデックス・ファンド・・・「楽天・全米株式インデックス・マザーファンド」を通じ、主として「バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)」に投資する。CRSP USトータル・マーケット・インデックス(円換算ベース)に連動する投資成果を目指す。

※CRSP USトータル・マーケット・インデックス・・・米国株式市場に上場する大・中・小型株、約4,000銘柄から構成される時価総額加重平均型の株価指数。

要するに「米国上場株式を時価総額の割合に従い構成割合を決めて保有出来る」という投資信託となります。

もっと簡単に言うと「米国株を全部買える(保有出来る)」というものになります。

まさに米国そのものに投資出来る優れものなのですが、パフォーマンスについても過去を振り返ると非常に優秀なものとなっています。

グラフを見ると右肩上がりとなっていますが、設定来7.25%のリターンをもたらしてくれています。他にもS&P500に連動するバンガード・S&P500 ETF(VOO)についても同様の動きをしています。

ウォーレン・バフェット氏が自分の死後に資金の90%をS&P500へ投資するように奥さんに伝えたように、S&P500は米国株を代表する指数ですが、それとほぼ同じ動きをこのVTIはしているわけです。

この2つの大きな違いは対象銘柄数(小型株を含むか否か)になりますが、投資信託ではVTIしか現在は投資出来ませんのでこれ1択となります。正直リターンを見る限りVTIとVOOに大きな違いを感じられませんので、ETFで買い付ける際は好みでどちらかを選択することになりそうですね。

楽天・全米株式インデックス・ファンドについての一番のメリットについては何といってもVTIに日本円で簡単に買えることにあります。信託報酬も0.1596%程度と非常に低く抑えられています(因みに本家VTIは0.03%と桁違い)。しかし、積立NISAではETFを買う事は出来ませんのでこちらの投資信託を買う事になります。

さて肝心のリターンがどうなるかですが、先ほど挙げた7.25%を30年間続けると下図のようになります(積立NISAは20年間が上限ですが、引退まで継続することを考え期間を30年で計算しています)。

※楽天証券さんの簡単シュミレーションを使わせて頂いています。

元本9,000,000円で約23,000,000円が運用益として乗っかってきます。これも正直なところで今後もこのように上手くいくとは限りません。米国経済はここ10年間に渡る景気拡大が続いており、最近ではリセッションが起きるのではないかという予測も出てきています。

しかし、それでも長期的視点で米国株に投資を続けていくことが出来れば、ほぼ間違いなく資産を増やすことが出来るのではと判断します。この部分は私のコアにあたりますので、どんなことがあろうとコツコツ毎月分散投資していきます。

『株スタstartup-guide』という投資サイトでは、楽天VTIも含め投資初心者向けの情報が分り易くまとめてあります。知りたい情報は全て網羅されていますので、是非参考にしてみて下さい(私も勉強させて頂きました)

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