【HMY】金価格へ強気継続と金鉱株投資

めーめーおじさんです。

ここ最近の金価格上昇には目を見張るものがありますが、このたび金鉱株への再参入を果たしました。購入銘柄はハーモニー・ゴールド・マイニング(HMY)となります。

金鉱株はいくつか種類がありますが、依然保有していた企業はバリックゴールドになります。当時は株式投資を始めて間もないという事もあり、自分のリスク許容度を超えてしまい一旦利確し手放した経緯があります。

※その時の記事です。2019年9月に全売却しました。

【売却】決断しました。ポートフォリオ入れ替えます

当時の記事を読み返すと笑える程に狼狽している事がわかりますwまたそんな心境なのでETF中心にやっていこうと綴っています。それが何故、今更金鉱株へ投資を始めるというと、間違いなく金価格がまだ上昇しそうだという確信を持てたことが大きいです。

その要因は様々な理由があると思いますが、一番の理由は「自分の仕事を通じて、世界経済が急激にV字回復する可能性は低い」と感じたからです。

金価格にポジティブな影響をもたらす金融政策ですが、既知の通り米FRBは2022年まで利上げはないと金融政策の現状維持を発表しています。

金融緩和が景気、株価を下支える形になると思いますが、私自身営業の第一線で働いていますので、ますますの景気冷え込みを実感していた中で、本日の日経新聞4面に、

『米失業給付、大幅減額へ』

という見出しで記事が掲載されていました。何とか経済をV字回復させたい米国政府による様々な経済対策により、遠くない未来に経済は比較的早いタイミングで回復するかなあなんて楽観的に考えていましたが、詳細は書けないにしても市況が明らかに悪化しているのを実感するに至り、米国含め自分が思っている以上に不況が深刻で長引きそうだと感じました。

そうなると各国は金融緩和を止める事は出来ず、相対的に金価格は上昇=金鉱株へ追い風になるという図式から金鉱株への再投資を決断しました。

あまり見かけない金価格急落リスクについて

実は金価格上昇の理由はよく見かけるのですが、下落リスクはあまり触れている方は少ないように感じます。やはりハイボラ銘柄のHMYへ投資を行うからには、金価格上昇要因以上に、下落要因がリスク要因となりますので、それが極めて可能性としては低いだろうと判断でしましたので投資を決断出来ました。

特に①金融引き締め、②金の需要低下、③世界経済安定並びに地政学的リスクの低下、の3つに関しては、全く逆方向に進んでいます。唯一、コロナワクチンの完成によるパンデミックの終息が挙げられますが、それすらのみ込むほどの勢いで金価格は上昇していくと読んでいます。

一時的な下落局面は訪れるでしょうが、今回はかなり強気なのである程度のボラにも私の精神は耐えられると感じています。

購入単価はいくら?

購入単価:7.45ドル
株数:200株

買付金額は約15万円となります。買ったそばからワクチン銘柄のモデルナが最終治験の発表がありましたねwww

早速含み損スタートですが、ここからでももう少し上げてくれるだろうと考えての投資となりますので、他の保有銘柄とは違い短期勝負で株価を追いかけたいと思います。

正直ワクチン株に代表されるようにヘルスケアセクターは無知すぎて投資まで踏み切れませんが、金価格は底堅く推移すると考え、そこそこに株価を気にしながら見守っていきたいと思います。

 

※金価格上昇局面でレバレッジ効果が得られる金鉱株はおすすめですと書いた記事になります。

【米国でも金鉱株】金上昇局面では金鉱株がおすすめ

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