【GOLD】バリック・ゴールド第2四半期決算

こんんちは。めーめーおじさんです。

8月12日に、私の保有銘柄であるバリックゴールドが第2四半期決算のニュースリリースをしました。今回も英文から簡単に引用しますので、間違い等あったら申し訳ありません。

決算内容

売上高:20億6000万ドル(予想21億4000万ドル)

1株当たり利益:0.09(予想0.09ドル)

配当金:0.04ドル

EPSは予想通りでしたが売上が予想を下回りました。この結果株価は一時17.5ドルまで下落し、結局17.96ドル(-0.99%)で取引を終了しました.しかし、その後は株価は持ち直しているようです。

収益に貢献したのはアルゼンチンのベラデロ鉱山、マリのゴウンコト鉱山が堅調に推移し金生産が27%増加したことが寄与しました。また銅の生産も97%増加したのも良かったようですね。

鉱山設備投資などにより産金コストは1オンス当たり869ドルとなりました。19年度通年の生産コストは1オンス当たり870~920ドルを予測しているとの事です。

今後について

直近では18.39ドルまで上昇しており、VTIやS&P500などの代表的な指数を大幅にアウトパフォームしています。現在は世界情勢悪化や景気後退懸念からの安全資産への投資資金流入が続いており、金先物価格が1オンス当たり1500ドルを超えています。

第2四半期は4-6月に対しての結果ですから、その間の金価格は約1300-1400の間でした。その後は上昇を続け1500を突破していますので、第3四半期については売上はともかく利益面では相当の好影響が出る事が予想されます。

金価格は今後もFRBによる利下げや、世界情勢の不確実性からくる安全資産への資金流入が続くと思われますので、更に上昇していくだろうと考えています。また、それらの直接的な要因となているトランプ大統領がいる限り、金相場の上昇局面は続くと考えています。

イラン、北朝鮮との核問題、中国を筆頭とする貿易問題など、来年の大統領選挙までに手を抜いていくとは思えません。とりあえず年内は相場的に同社においては追い風が吹くものと思います。

ちなみに昨日は定期買付日でしたので、余剰資金で少額ですが7株を購入しました。これで平均購入16.59ドルとなります。直近の相場で+10.85%と大きく利益を伸ばしてくれています。但し、もともと金鉱株は金価格に対して影響を大きく受けますし、配当利回りも1%を切るなど魅力はあまりありません。

今の相場続く限りホールドをしますが、長期保有は全く考えていません。GOLDのみ私が保有する銘柄で例外的に短期中期で利益を取りに行く銘柄とします。

 

※今の相場は金鉱株に追い風です。金価格1800を目指して上昇してほしいですね

【金鉱株】バリック・ゴールド(GOLD)

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