【コロナ】新型変異株で株価急落もボーナス前の買場到来
めーめーおじさんです。
11月26日の米国株式市場は大荒れの展開でした。南アフリカで出てきたコロナの新変異株をWHOが「懸念される変異ウイルス」に指定。
これに反応したマーケットは主要指数は大幅下落。
S&P500は前日比で-2.27%と大きく下げましたが、指数連動型ETF「VOO」の株価チャートを見ていると状況によってはもう少し落ちてきそうですね。
私のポートフォリオは指数以上に上下に振れる傾向がありますので、これ以上に下落したのは言うまでもありませんw
さて、ここまでは様々なメディアで取り上げられている内容ですが、ここから先の自分の投資方針をどうしていくのか?を考えていきたいと思います。
①何も変えない
まあ身も蓋もないのですがそのまんまですwwwこれまでのコロナ禍において新規感染者が拡大してきた、そういった報道により株価は急落してきたわけですが、結局は影響の受ける業界以外は企業価値がコロナで毀損したわけでもなかったわけで、良い買い場となってきました。
今回の変異株の感染力がどの程度か?ワクチンの効力はどこまでか?など、まだ不確実性は残りますが、これが永遠に続く状況は考えられないわけで、長期投資を投資方針とする投資家は全く気にする必要がない、というのが私の結論です。
買付余力が乏しい現状では、まとまった資金が入るボーナスを受け取ってからの資金投入でも良いと考えています。
これまでのコロナ関連の相場急落時は、1週間~2週間程度の株価低迷期間を経てからの相場回復を繰り返してきましたので、焦って買い増しするタイミングでもありませんし、ましてや狼狽売りする局面でもないでしょう。
唯一懸念される状況は、中国の不動産問題、ロシア・ウクライナの軍事的緊張の高まりなど、地政学的リスクも含めた問題が同時多発的に勃発する時ぐらいでしょうか。
しかし、いつどこでどういった問題が発生するのか?私のような一般的な投資家に判断、予測する事は困難なわけですから、愚直にVTIなどの指数連動型インデックスを買い増しするのが無難でしょうし、今後もそうしていきます。
②個別銘柄はアフターコロナ銘柄へ買いを入れていきたい
今回の相場急落局面で輝いていた銘柄は、モデルナやファイザーなどのワクチン銘柄、またズームなどの巣ごもり銘柄でした。
逆に、クルーズ銘柄やエネルギー銘柄は大きく下げています。これらの動きは過去のコロナ相場を彷彿とさせる動きですが、いずれ(いつかはわかりませんがw)解決するであろうズームなどのコロナ関連銘柄への投資は、短期筋以外の投資は控えたいところです。
逆に、コロナで大きく下げていく事が予想される上記カテゴリー関連銘柄には思い切って買いを入れていきたいと考えています。
すぐに株価は戻すかもしれませんし、そのまま垂直落下していくかもわかりませんが、これまで監視していた銘柄の絶好の買場だとワクワクしています。
私の注目銘柄は?
早速ですが、今回の局面で虎視眈々と狙っている銘柄はKRUS(くら寿司USA)となります。
こちらの会社は米国株式市場へ上場した時から、私の監視銘柄リストにいれてありました。本ブログを開始した2019年に既に注目していたわけですが、上場時にすぐ取引出来る環境はありませんでした。
※当時の記事はこちらです。
【KRUS】くら寿司USA~私が気になる銘柄~
当時はSBI証券では取扱いのない銘柄だったんですね。現在の株価は約65ドルですが、IPO当時の株価は14ドルだったとも思いますので、当時投資をしていればすでに4倍以上の投資リターンとなっているわけです。
投資をしたいと考えている理由は上記記事を読んでくれれば良いのですが、コロナ禍にあって株価は一時10ドルを割り込むまでに落ち込み、また売上も非常に厳しい状況が続きました。
今思えばそこが絶好の買場だったわけですが、経験の浅かった当時の自分は投資を行う事は出来まませんでした。
しかし、コロナが落ち着いてきた現在の数字を見ていると、直近の決算では過去最高の売上を上げたように、非常に強い業績を上げているようにも見えます。
ここ最近の強い決算で株価は一気に急騰しており、非常に買いずらい株価で推移していましたが、今回の急落局面で売られる局面がきたならば積極的に買いをいれていきたいと思います。
それは、長期投資が大前提になってくるわけですが、少しでも安い株価で仕込みたいですからね。目下のターゲット株価は50ドル近辺でしょうか。
50日移動平均線を少し割り込むぐらいで買いに行けたら良いですね。そこから更に下がるリスクはありますが、同社の本質的な企業価値、強さがコロナ相場後の数字で見て取れるので、長期的な展望は明るいと判断しています。
まあ詳しく決算レポートを見ているわけでもないので、株価が下がり市場が徐々に冷え込むこのような状況下ではありますが、着々と将来の爆益に向けて仕込みは続けていきたいと思います。
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