【6G】ハイテクは今後も世界経済を牽引する→投資を行う理由

めーめーおじさんです。

1月22日にNTTドコモから6G(第6世代移動通信システム)に関するニュースリリースがされました。新聞各紙などのメディアにも取り上げられていましたが、詳細はNTTドコモの報道発表資料から確認下さい(こちらからどうぞ)。

ハイテク分野は今後も技術革新が続いていく

※NTTドコモのHPから参照

NTTドコモによると、2030年頃の6Gサービス提供開始を目指しているとのことです。現在では5Gの話題で事欠きませんが、更にその先に進んでいるという事ですね。

その中でも米中で鍔迫り合いをしている分野では、この分野も大きく関係してきています。一説によると、国策で技術向上を行っている中国の方が米国よりも一歩先に進んでいるという話もあります。

それぐらい、この分野の主導権を握ると国益に繋がるほどの利益もたらされることの証左です。

そして我々もこういった分野へ投資を通じて利益を享受出来るわけですが、私個人では全くの専門外であり上図にもあるように、NTTドコモの報道内容を見てもさっぱり理解出来ません。

私が保有するビザに関してもそうです。将来(今もそうですが)生活必需品レベルまでに成長してくれるだろうと確信している企業ですが、同社の事を理解したくて技術的な部分を勉強してもちんぷんかんぷんです。

ましてや、情報を米国サイト(英語)まで見ていると、もうお手上げですね。もうこれは簡単な決算資料だけ見ていればいいやとなるわけですが、世の中でよく言われる「技術革新」とは、こういった情報技術セクターから今後も出てくると考えています。

そして現実問題、同セクターETFであるVGTはS&P500を大きくアウトパフォームしてきました。

※Googleファイナンスから参照
※Googleファイナンスから参照

上記チャートはVGTとS&P500の株価比較チャートになります。これまでの数字が証明するように、将来も市場全体を同セクターの成績は上回り続けると考えています。

ここに私がハイテクに投資をしていく理由があります。S&P500のセクターには不動産や金融、生活必需品などがありますが、全てのセクターの中でもイノベーションが起こる可能性が高いのが情報技術「ハイテク」です。

今でさえ様々な分野にハイテクの恩恵があるわけですから、この分野の成長は今後も止まる事はないと断言出来ます。

そんなハイテクにも弱点が・・・。

先にも述べましたが、技術的な部分を根本から理解する事は非常に難しいです。まあこの技術がどういった分野でどういった恩恵をもたらすのかが理解出来ていれば良いのですが、栄枯盛衰が激しく、更に言うとそういった理由からどの企業が成功するなど当てる事は困難です(あくまで私はそうです)。

今勢いのあるマイクロソフトが10年後にどうなっているか、はたまた低空飛行を続けているIBMが復活するのか、更にはどこぞと知らない無名企業がGAFAのような圧倒的なプラットフォーマーとして君臨しているかもしれません。私にはそこを見分ける才能がありません。

そして、よくハイテクはリセッション時に大きく値を下げると言われますし、上のチャート比較を見ても下落局面ではたしかに下げはきついかもしれません。しかしだからといって投資を行わないのはもったいない気がします。

だって、長期投資家からすれば、一時的な暴落局面など米国株式市場で言えば気にする必要が無い事は過去のデータから明らかだからです(未来はわかりませんが)。

私はビビりで結構慎重な性格をしていますので、これらの事からVTIで市場平均を狙いながら、VGTによるハイテク分野への分散投資をおこないリスクヘッジを行いながら最大限のリターンを得たいと考えています。

かっこよく銘柄分析などが出来れば本当はいいんでしょうが、はっきり言ってしまえばそんなものは必要ありませんし、それが出来ない事は全く恥ずかしい事ではありません。

多分これだけに投資をしていれば、多数いる投資家の中でも上位20%以上の凄腕投資家になれると考えています。色々と勉強して辿り着いた答えは結局、投資初心者、長期投資家、サラリーマン投資家には銘柄分析出来るスキルではなく、正しい資産配分と投資先の選定、何より何があってもホールドする精神力が必要だと感じます。

長々書きましたが・・・、

ハイテクこそ長期目線で投資したい!!!

という事を叫んでおきたいです。

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