【米国債デフォルト】正直ありえないでしょ。本気で心配するだけ無駄

めーめーおじさんです。

9月19日のロイター通信によると、イエレン米財務長官が連邦債務上限の引き上げを改めて議会に求めたという記事が載りました。

私はよくわかりませんが、どうも9月後半戦は株価が厳しくなる傾向があるそうですが、2年おきに浮上してくる米国債デフォルト問題が絡むのも1つの要因ではないかと思います。

現在の株式市場では、中国恒大集団のの巨額債務問題、テーパリング(金融緩和策の縮小)、米国債のデフォルトが目下の問題でしょうか。

中国恒大集団についての考えは先日まとめました。

【中国恒大集団】リーマンショック級の金融危機が訪れるのか?

リーマンショック級の金融危機に発展するのではという論調も見られますが、個人的にはそんな事にはならないと踏んでいますがどうなんでしょう。まあ気にする必要は全くないと思っています。多少の調整はくるかもしれませんが、日々±2%~4%動いてしまうようなポートフォリオを組んでいる自分としては、指数が1%下落しただけで大騒ぎの世界が遠く感じますw

さて、問題の2つ目であるテーパリングについても全く問題はないと考えています。これは随分前から主張している部分ですね。

だってテーパリングって金融政策の正常化に向けた動きに他ならないからです。という事は、米国経済が良い方向に進んでいるという事ではないのですか?

経済についてよく知っているわけではないのですが、そういう認識でいるのは間違っているのでしょうか。とりあえず、過去の株価チャートを見てもテーパリングによる一時的な調整はされていましたが、その後は株価は順調に成長しちるわけですから、過度に心配する必要はありません。

心配しているのはトレーダーの方だけという認識です。よっぽど変な銘柄を持っていない限りは大丈夫でしょう。私の保有銘柄が大丈夫かと言われれば微妙なところですが、長期投資という魔法の言葉でそれもうち消されますw

そして、3つ目の米国債デフォルトについてですが、まさに標題通りといった感じですwww

繰り返しますが、特段経済の専門家ではない私でも疑問に思うのですが、何故に自国通貨建てで国債を発行してデフォルトしてしまうんでしょうか。

とりわけ米国債については債務上限を法律で縛っているためにこのような問題が発生しているわけですが、毎回共産党と民主党による対立からこういった問題が勃発しているイメージです。

何だかんだと過去もこの問題はクリアしてきたわけで、クリア出来なかった場合は一番困るのは米国なわけですから、けっきょくのところはチキンレースというか、もはやプロレスのようなものになってきています。

今回もなんだかんだとその辺は大丈夫な方向に持っていかれると思います。

さて、少し昔話をしますが、私が丁度仕事で米国のサンフランシスコを中心にプラプラしてきた時の事ですが、ちょうど2013年の米国債の債務上限問題が大盛り上がりの時に行っていたわけです。

記憶もうろ覚えですが、政府機関は閉鎖されて大問題になっていたわけですが、それほどひっ迫感を感じた覚えがありません。

何も考えずにアルカトラズ島へ行くツアー?に参加してみたら、船はアルカトラズ島へ行かずゴールデンゲートブリッジまで行って引き返してお終いという感じでした。

なんだかこんな状況だから上陸出来ないんだと言われたよう記憶があります。船から下りたら写真を「もってけ、無料だから」と言われたのですが、現地の人曰く通常は有料なんだそうでびっくりしていました。

その後、有名だと聞いてボウディン・サワード・ベーカリーのクラムチャウダーやらなんやら食い倒れた記憶が、毎回このニュースが流れるたびに思い出すわけです。

まあ絶対はないんでしょうが、実感としては何とかなる!という感じです。

さて、少し真面目な話を最後にしておきますが、わが日本国の増税大好き財務省がこんなことをホームページで堂々とうたっていますね。

まあ(1)の文章を読んでやってください。

「デフォルトは考えられない」

と書いていますねwww

私なんかよりもずっと頭もよく、経済に明るい方々がこうやって主張してくれているわけですから、まあ大丈夫でしょう。

本当に笑えますよね。本当にこんなことが書いてあるの?と思う方はこちらをクリックしてください。いつものように一次情報に飛べます。

という事で、長々書きましたがこれらの問題は気にするだけ無駄という結論に至りましたwww

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