【悲報】Juulのネガティブニュース(2019.12.5)
めーめーおじさんです。
なんだかヤフーファイナンスを流し読みしていたら、Juulについてのネガティブニュースが載っていました(こちらを参照)。
①ミネソタ州検事総長エリソン氏は水曜日にジュールを提訴した。
・新たなニコチン中毒者を獲得するために電子たばこメーカーが不法に標的にしたと非難した。
・訴訟により若年者へのマーケティングを強制的に停止しようとしている。
・ミネソタ州での若年者へ蒸気の危険性に関する公教育キャンペーンに資金を提供する。
・エリソン氏は損害賠償でどれだけ請求するかは出さなかった。しかし、彼は1998年の州のたばこ産業との和解金額70億ドルに一致する可能性があると述べた。
②医師によって特定された電子たばこによる金属瘢痕性肺損傷の症例
・通常は金属労働者に見られる肺瘢痕の形態を持つ電子たばこの使用者のケースは、電子たばこの危険性について多くの警告を発している。
・カルフォルニアの電子たばこ使用者は、コバルト、タングステンなどの超硬合金の使用経験がないにもかかわらず、超硬塵肺として知られる状態と診断された。
・カルフォルニア大学サンフランシスコ校ジョーンズ教授は「この患者は超硬合金への暴露は知らないため、電子たばこの使用が原因である可能性があると判断した」と述べた。
・金属は電子たばこデバイスにある加熱式コイルからと考えられている。
今更なんだって話ですが
たばこ株ホルダーはいちいちこういったネガティブニュースにはあまり反応はしないと思います。但し、①については巨額の賠償金を取られるリスク、②については依然から問題になっている肺疾患の原因と考えられている「ビタミンEアセテート」「テトラヒドロカンナビノール(THC)」とはまた違った話題が出てきました。
特に②については、これまでと違いデバイスについて触れているところが今までになかったところでしょうか(自分が気が付いてないだけかもしれません)。
まあ、訴訟のデパートであるたばこ株についてはこんな事気にしていたらホールド出来ないのかもしれません。思った程アルトリア株の株価も反応していませんね。そんなもんなんでしょうね。
ちなみに②については反論意見もあるようなので、これからどういった展開を見せていくのか見ていきたいと思います。
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