【Juul】規制当局とのお付き合いは大変

こんにちは。めーめーおじさんです。

私の保有銘柄は個別株が4銘柄しかないので、ちょっとした空き時間に何かニュースが流れていないかと調べてみるのが1つのルーティーンになりつつあるのですが、最近もアルトリアで検索をしているとジュールの記事がまた出てきました(こちらを参照)。

こちらの記事によると・・・、

・10億ドル近くのコストを削減する

・同社は今年末までに従業員の10%~15%を削減すると述べていたが、16%削減することにした。

という内容となっています。また、それ以外に書かれている事で重要なのは「法規制が急速に進むと産業をを台無しにする恐れがあるため、会社のイメージを修正し評価を小さくする事をクロスウェイトCEOは任されているとありますね。

これに関してはその前にも記事が配信されていましたが、トランプ大統領が電子たばこの規制を強化することを検討しているため、たばこ業界の代表者と会おうと述べたそうです(こちらを参照)。

これについては、さすがにMOから派遣されたクロスウェイトCEOの動きは早いもので、広告を打つのを止めたり、ロビー活動を控えたりと当局者への付き合い方を一気に変えてきました。出来る限り当局との関係をよくする事で、致命的な法規制に繋がらないようにしているのは明らかですね。

最近のMO関連記事はジュールと訴訟しか出てこないですね

出てくる記事は訴訟に関するものと、ジュールにまつわるものしか出てこないですね。ジュールについてはかなりのスピード感で事態が進捗しているような気がします。それだけMO自体は訴訟リスクに苛まれているのはもちろん、巨額の減損を迫られたジュールに注目がいっているということなのでしょう。

また記事によりと、金曜日にトランプ政権が電子たばこについて重要な位置を出すと入っていますので、今週の金曜日が一つのターニングポイントになってくるのかなと思います(英訳苦手なので間違いはご了承下さい)。

どちらにしても、ジュールのこのスピード感をもった対応を見ていると、何となく大丈夫じゃないかと思えてきますね。

まあこういった動きが出てくるだけでも、まだまだMO株自体は大きな数字を残し続けると考えています。

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