【購入】VTI・VGT・QQQ・V(2020.3.16)

めーめーおじさんです。

私のルールとして、毎月15日に積立NISA(上限33,333円)と特定口座でVTI1株を購入することとしています。また、月10万円を予算組みしているので、上記購入後の余剰資金で他銘柄を買い付けています。

3月15日は日曜日ということもあり、今回は16日での購入となります。ちょうど16日は3回目となるサーキットブレーカー発動、米ダウ過去最大となる▲2997ドルと記念すべき日に買付となりました。

過去2回はいずれもSBI証券がサーバーダウンという事態に陥ったため、今回はどうなるかなと思っていたところ、サーキットブレーカーによりVGTの注文が失効するという事態に。

その後、毎回のサーバーダウンにつきシステムメンテナンス中となり就寝しました・・・。朝一でもう一度トライしようやく買付することが出来ました。

3月度買付状況

・VTI(バンガード・トータル・ストック・マーケットETF)
 1株 購入単価121.06ドル

・VGT(バンガード米国情報技術セクターETF)
 1株 購入単価204.73ドル

・QQQ(インベスコQQQトラストシリーズ)
 1株 購入単価177.14ドル

・V(ビザ)
 1株 購入単価150ドル

上記4銘柄を余剰資金で購入です。ポートフォリオの構成比を『インデックス:個別株=7:3』にリバランス中ですが、2月買付時に個別株のPLUGを大きく買い増したので、今回はETF3銘柄、個別株1銘柄への投資となります。

今回の投資ポイント

個人的には投資資金に限りがあるので出来る限り銘柄を厳選したいという考えがありますが、今回は新規で「QQQ」の購入に踏み切りました。

最近の米国主要株価指数を見ていると、比較的ナスダックが強い動きをしているなと感じていたので、過去も含めたトータルリターンを考慮した場合、新規でPFへ加える事としました。

また、VGTに含まれない銘柄で「アマゾン、アルファベット」への間接的な投資が出来る事も後押ししました。

新型コロナの影響を観察していると、やはりネット通販などが強みを発揮していますし、世の中からグーグルが無くなることは考えられません。一時的な業績への影響は当然あると思いますが、中長期的には安定したリターンをもたらしてくれると考えています。

しかし、個別株で保有する勇気(資金)がありませんので、やはり安定したETFでの永久保有へと行きつきました。

また、VGTと並んでVを買い増しました。PF内のハイテク構成比が高まってしまいますが、今回の暴落相場では世間一般的なイメージとは違い、ハイテク銘柄の強さと高配当株(ディフェンシブ銘柄)の弱さが垣間見れました。

正直全部が暴落する相場局面だったわけですが、ディフェンシブと言われている銘柄まで売り込まれる様を見るにつけ、敢えて成長が止まった業界・会社の高配当株を保有するメリットを私は感じられなくなりました。

また、他の保有個別株の「AWR、KO」とのバランスを取りながらVは買い増そうと考えていましたが、どれもこれも下がりまくってぐちゃぐちゃなので、下図のチャートを信じて資金を投入しました。

今回は暴落と騒いでいますが、長期チャートで見てみるとVに関してはちょっと凹んだかなあぐらいのものです。世界的な消費減退でカード会社は足元では厳しい状況になるのでしょうが、圧倒的な稼ぐ力と事業自体が揺らいでいるわけではないので、今回の下落は又とないチャンスだと考えました。

なかなか押し目らしい押し目がない銘柄の一つなので、たまたま150ドルで指値を入れていたら刺さってしまいました。今後1年は株価が低迷してくれれば、間違いなく個別株では買い増し第一候補です。

VGTを通じてV、MAも間接的に保有している事となっていますが、個別で保有比率を今後も高めていきたいですね。

本当は新規でDISも狙っていましたがもう少し株価が落ちそうなのと、限られた資金の中でのやりくりでこうなりました。もっと買い付ける事が出来る現金は手元にありますが、短期的な利益をおいかけているわけではないので、資金管理をしっかりしながらこの下落局面に立ち向かいたいと思います。

 

※前回2020年2月度の買付した時の記事です。

【購入】VGT・KO・PLUG(2020.2.14)

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