【PLUG】プラグパワーがガイダンス引き上げ発表
めーめーおじさんです。
2021年PLUGシンポジウムの内容に関連する記事はこれが最後です。今回はニュースリリース以上の事は特にありませんので、いつも以上に薄っぺらい内容となりますがお付き合いくださいw
本ブログは私の備忘録も兼ねていますので、投資銘柄の中でも主力銘柄となるPLUGの関連ニュースはいつでも振り返れるようにまとめておきたいのです。
それでは早速ですが、本題に入っていきます。
『PLUG POWER HOSTS 2021 PLUG SYMPOSIUM』
- Establishing long-term 2025 guidance of $3 billion in annual sales
- Updating 2022 sales guidance to $825-850 million, 65% growth over 2021
- Executing a definitive agreement to acquire Applied Cryo Technologies, a leading provider of technology, equipment and services for the transportation, storage and distribution of liquified hydrogen, oxygen, argon, nitrogen and other cryogenic gases
- Announcing partnership with Fortescue Future Industries for a 50-50 joint venture to build a Gigafactory in Queensland, Australia
- Unveiling HyVia hydrogen fuel cell-powered van prototype in North America, to be highlighted in remarks from Luca de Meo, CEO of Renault Group, Plug Power JV partner
- Confirming plan for 500 tons per day of liquid green hydrogen generation capacity by the end of 2025, which will include installing 13 green hydrogen plants by the end of 2025
- Projecting ambitious electrolyzer sales of over 100 megawatts (MW) by 2022, which will generate 50 tons per day of green hydrogen
ガイダンスを引き上げましたが、その部分だけ色掛けしています。
・2025年、売上高30億ドル
・2022年8億2500万ドル→8億5000万ドルへ変更、対21年から65%伸長
素晴らしいですね。っていうか、第2四半期の決算発表で2022年は7億5000万ドルって言ってた気がするんですが、私の勘違いだったのでしょうか。
また、これも確かですが、2021年のガイダンスを4億5000万ドル→4億7500万ドルへ引き上げていたような気もしますが、今回2022年のガイダンスを基に2021年の売上を逆算すると約5億1500万ドルの売上となります。
という事は、2021年は予定よりも大幅に売上を伸長させることが出来そうだ、ということなんでしょうか。この辺も情報を漏らしていたかもしれませんので何とも言えませんが。
前回決算は8月に出されていますので、第3四半期決算は11月にも出てくる事でしょう。その際に、天然ガスの高騰がどの程度利益面で圧迫しているのか?今後の売上見通しはどうなっているのか?しっかりチェックしたいところです。
ちなみに、ガイダンス引き上げ発表後の株価は前日比マイナスで引けましたが、アナリストの期待に届かなかった的な記事が出ていましたねw
その後はしっかり上昇していますから、それが本当であったとしても、まあ適当なものですwwwあまり他人の意見を気にしていたら、PLUGのような銘柄など保有出来ませんね。
最後に、以前マネックス証券でPLUGのインタビュー動画が公開されていましたが、その際には2022年には早くも黒字を見込んでいる的なことを言っていた気がします。
ガイダンス通りいけば日本円で969億円程度の売上で黒字転換すると個人的には受け取っています。損益分岐点がどの辺なのかはわかりませんが、利益については黒字になるとはいえ赤黒トントンぐらいだと思っています。
要するにここのラインが1つの目安になると思っているわけです。ということはですよ。2025年には日本円で3420億円を確保しようと言っているわけですから、かなり利益面では良い方向に進むのではないかと考えられます。
PLUGの最大の課題が何回も言いますが「赤字企業」という事ですから、会社の運転資金を自らの製品で生み出せる普通の会社になることを意味します。
ここまでくれば、私のような物好きな投資家だけではなく、かなり手堅く運用を行っているような投資家さんの投資対象にもなってくると思いまうすので、一層の株価上昇が見込まれるのではないでしょうか。
よっぽどの不正会計などの問題が起きない限りは、ボラタリティが大きく疲れますが、強気でホールドを継続した方が報われる確率が高いのではないかと考えます。
いずれにしても次回決算発表が楽しみになってきました。
※前回関連記事でPLUGシンポジウム内容を下記記事から辿れるようになっています。
【PLUG】プラグパワーとルノーで開発した商用車2022年発売へ
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