【MO】ニコチン規制計画の撤回

めーめーおじさんです。

最近たばこ関連のブログを書く機会が多くなっていますね。結構なインパクトがあるニュースだったので、米国株ブログ村でも上位ブロガーの方々がこぞって記事にしています。とりあえずブルームバーグの記事を載せておきますので確認してみてください(詳しいので英語版のリンクです)。

その内容を要約すると・・・、

・保健福祉省は水曜日に発表された文書によると、たばこのニコチンレベルを中毒性のないレベルに下げるという2年前の発表を撤回した。

・この発表によりアルトリアの株価は+3.2%で終了

・2017年、当時のFDA委員のゴットリーブ氏は、タバコのニコチン濃度をほぼゼロにしたいと言っていた。米国疾病対策予防センターによると毎年約50万人がたばこ関連で死亡しており、この動きは歓迎された。

・ゴットリーブ氏はニコチンの政策が見通す前にFDAを去った。その後、アルトリアは電子たばこのリーダーであるジュールを128億ドルで株式を買った。これは、喫煙率低下に対するヘッジであった。

・今年、政府のデータによると10代の若者による電子たばこの使用が急増しており、数千人の米国人が電子たばこを吸った後に深刻な肺損傷に苦しんでいる。

・トランプ政権は9月に風味付けされた蒸気を発する製品に対し厳しい対応をすると誓った。しかし、それ以来大統領は若者にアピールするフレーバー製品の市場をクリアにする努力を保留にしている。

・最近、一部の行政当局はたばこ規制におけるFDAの役割に疑問を呈している。ホワイトハウス国内政策審議会の議長であるグローガン氏は、今月初めにFDAのたばこ規制を時間の大きな無駄と呼び、政府機関は医薬品に焦点を当てるべきと言った。

この動きが業績向上に繋がるかは未知数ではないかと思います

このニュースを受けてブログを書かれている諸先輩方については、ほとんどが肯定的な判断をしています。実際に株価も上昇していますので、市場も同様な考えなのだと思います。

さて、こちらの規制計画の撤回を行った事で、どの程度アルトリアに好影響を与えるかという部分に注目した方がいいと思います。

ニコチンの上限規制案の撤廃なので、たばこへの依存する人々が沢山出てくれればそれだけ長期に渡り売上を確保する事が出来ますが、そもそも若年層を中心に喫煙率が下がっている現状では、その効果も限定的かなとも思います。

また、米国へ実際に出張でいった時ですが、米国内でも規制が厳しいと言われるカルフォルニア州のロサンゼルスでは、アテンドしてくれた現地の方から喫煙に関して注意されたように、日本以上に肩身の狭い思いを喫煙者の同僚はしていました(慣れてしまえば…何て事も言っていましたが)。

現状では前向きな影響が出てくるかと思いますが、今回浮き彫りになったのはやはり規制当局の動きが大きく株価に影響するリスクは十分に織り込む必要はあるかと思います。

金融緩和による強気相場が続く限り、こういったポジティブなニュースで株価は上昇してくると思いますが、たばこ株であるという認識は持ち続ける慎重な姿勢は崩したくないですね・・・っと言っても、たばこ株に投資する人たちってインカムゲインを目的とする方々が多数だと思います。そんな私もその一人ですが、配当利回り7%台を維持してもらって自分がリタイアする時に一気に株価が上がってくれないかななんて勝手なことを妄想する自分は偉そうな事を言えませんね(笑)

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