【韓国】ハンバーガー病?→とりあえず教育って大事だなと感じた件
こんにちは。めーめーおじさんです。
お隣の韓国でマクドナルドを食べた女児が腹痛を訴え入院。溶血性尿毒症症候群を発症したとして、ソウル中区マクドナルドソウル市庁店前で不買運動を行ったとの事です。
何気なく見ていた記事中では「ハンバーガー病」と記載されていましたが、もともとは2017年にパティに完全に火が通っていないハンバーガーを食べて溶血性尿毒症症候群を発症したとして韓国マクドナルドを告訴したのが始まりでした。
当然、韓国マクドナルドは溶血性尿毒症症候群は発病原因と感染経路が多様な点、医学的・科学的潜伏期と合わない点、完全に火が通っていないという根拠がない点、児童が摂取したのは牛肉ではなく豚肉である点、などから嫌疑なしの処分を受けています。
その後、母親と市民団体はマクドナルドに対して再捜査と国家賠償を求め告発しています。さて、ここまで書いてきて感づいた方はいると思います。昨今の日韓問題で騒がせている徴用工問題や慰安婦問題に似た構図となっています。
先に申し上げておくと、被害にあわれた児童に関しては腎臓障害をもつなど、大変な被害を受けており同情されるべき点はあるかと思います。しかし、論点はそこではなく、ソウル中央地検食品・医療犯罪専担部が調査しマクドナルドが原因という証拠がないと結論を出しているわけです。
それが何故か市民団体が出てきて不買運動になっていますね。確かに自分の子供が大変な目に合されて冷静でいられないのはわかりますが、なんかどんどん変な方向へ行っていますね。
それなりの知識を持ち合わせていたらマクドナルド以外にも原因がないのかと考えるのが普通のですが、どうも違う方向に力を使ってしまうのは国民性なのでしょうか。
話変わって現在、韓国のムンジェイン大統領は度重なる反日・反米、親中・親北政策をとり、経済・外交面でかなり追い込まれています。それにより日韓関係改善に向けた動きを最近になって急な動きがでてきていますね。
ムンジェイン大統領は所得主導成長・公正経済・革新成長を経済政策の3つの柱として「人間中心の経済」と呼んでいますね。まあ簡単に言うとポピュリズム政策になるのですが、明らかに失敗しているにも関わらず反日政策という目くらましにあい国民は政権を支持し続けました。
最近の世論調査では支持率が40%を割り込んできているみたいですが、これまでの韓国政権末期では反日ブーストを使って何とか延命を図ってきましたが、今回は擦り寄りによる課題解決を図ろうとしているようです。なんだか滑稽ですね。
アルゼンチンでもポピュリズム政策を掲げた左派政権が誕生
打って変わってアルゼンチンではまた左派政権が誕生しました。これは前政権の改革の痛みに耐えられなくなった貧困層を中心に支持を受けたからと記事が配信されましたね。
結局は国民が賢くないと国を潰すという事例を隣国、または地球の裏側でリアルタイムで見れているわけですが、人間だれしも辛い状況になったら責任を他人に押し付け楽な方に流されるものなんでしょうか。
日本でも友愛を掲げて日本は日本人だけのものではないと発言された方が首相をやっていた頃もありますので他人事ではないですね。人の振り見て我が振り直せと言いますが、とにかく一人一人が知識を付け賢くなるしかないですね。
因みに、私は過去マクドナルドで働いていたことがありますが、パティの加熱が不十分になるというのはあり得ないなと思っています。仮にそうであったならよっぽどの事態ですね。韓国では仕組みが違うのでしょうか。
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