【仲間】同僚に投資仲間が出来そう→本を貸してみる

めーめーおじさんです。

仕事中に休憩がてらコーヒーを淹れようと給湯室でお湯を沸かしていたら、同僚のA君が話しかけてきました。

A君「そういえば、めーめーおじさんはふるさと納税で何を頼んだんですか?」
自分「米、肉、みかん、りんご、マグロの5つだよ。急にどうしたの?」
A君「いやあ、ふるさと納税ってお得ですよね。それと最近投資にも興味が出てきて、楽天証券で口座作ったんですよ」
自分「(なにっ!?)株買ってるの?」
A君「これから始めようと準備している段階なんでまだっす」

なあんてやりとりがありました。どうも色々と話を聞いていると、私と同じような理由で、将来に不安を抱き今から資産形成を行いたいというのが始めたい理由でした。

更に話しを聞き進めていくと、日本株への投資を考えている、実は株は危険なイメージしかない、株価下落局面で狼狽売りをしてしまいそう、それでも将来に向けてなんとかしないとという危機感も持っている、と色々と迷っている模様でした。

とりあえず長期で考えた時には株がおすすめで、どうしてもボラタリティが気になるならS&P500に指数連動する投資信託を買えば良いと思うよ、折角だから積立NISAから始めてみたら?と言ってみました。

しかし、本人はS&P500もよくわからないと言った感じです。私もついこの間までそうだったので、細かくそういった事を教えてあげました。

A君には「めーめーおじさんはデイトレードしているんですか?」と聞かれたので、「デイトレードだけはやめておけ」と言っておきました。

※以前デイトレードについて記事にしています。

【バイ&ホールド】サラリーマンにはデイトレードは無理です

とにかく何のために投資を行うのかを明確にする事、またS&P500はこれまで平均7%のリターンを生み出してきた事を伝え、長期投資の重要性を伝えました。その中で、やはり上にあるように「株式投資の未来」をA君に貸してあげました。

少し内容は古いですし、今に置き換えて考えなければいけない部分もありますが、長期投資を行う重要性は理解してもらえると思います。それだけ私もお世話になっている本です。

まずはこの本を読み終えたら、インデックス投資の重要性が分かり易く書いてある「敗者のゲーム」も貸してあげたいなと考えています。

身近にリアルなお金の話を出来る仲間がいなかったので非常に嬉しいです。さてさて、どういった感想が返ってくるか今から楽しみです。

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