【PLUG】爆下げ中のプラグパワーはビジネスについては順調なのか？
めーめーおじさんです。
水素関連銘柄で私の保有する個別株では主力銘柄のPLUG（プラグパワー）ですが、ここ最近の市場環境で爆下げ中なわけですが、1/19には前日比-8％以上の急落に見舞われました。
ここ最近ではSNS上でレバレッジ勢が相当やれられているわけですが、それ以上にやられている私はどうしたら良いんだという感じですｗ
2021年11月には株価は46ドルまで再上昇したわけですから、そこからの下落率は-55％となっており、ここ2～3年で何回も株価が半額になる事を経験してきています。
なんというボラタリティ…。
さて、今回株価が急落した原因というのは、2022年のガイダンスを再度出したらしいのですが、それが期待外れだったことが原因のようです。
もともと前回発表になったガイダンスでは、9億ドル～9億2500万ドルと四半期決算の時に発表があったわけですが、この数字と同じ数字が出てきた事で、更に上にいくことを期待した投資家からの失望売りを呼んだとも言われています。
しかし、この数字が何を意味しているのか、ホルダーはよく考えなければいけません。
少なくとも私はこの数字自体には良い意味で捉えています。なぜならば、現在世界的なインフレ、半導体不足、コロナによる物流停滞が起きています。
PLUGも例外なくこれらの影響を受けているわけですから、前回の決算で引き上げたガイダンスを絶対にやれる自信があるということに他有りません。
しかも、これらのネガティブ要因は永遠に続くものでもありませんので、いつかは解決するわけです。一時的に利益面でも下押し圧力がかかるでしょうが、長期的に見た時にPLUGの事業が上手くいっているという事が経営陣を信じれば確認出来たわけです。
また、2025年までに売上が30億を超えてくるわけですから、2022年の売上予測よりも3倍以上も拡大するわけですから、しっかりと稼げる企業へその時は生まれ変わっていることでしょう（と信じたいｗ）。
株価チャートを見ていると、20ドルを割り込んできたら流石に買い時だなあと思い、虎視眈々と買い時を狙っています。
ここ最近では70ドルまで上昇した株価が18ドルまで下落するという強烈な暴落を経験したわけですが、2年前からのホルダーである私としては-50％程度の暴落は複数回乗り越えてきたわけですから、「あ～またか」ぐらいの気持ちで見ていますｗ
少なくとも、企業業績には外的要因が与える影響も大ですが、脱炭素は世界的な潮流であり、水素経済はメガトレンドとして超長期で続いていくわけですから、これを信じる投資家はひたすら信じて投資を継続していれば良いと感じます。
クリエネはもうブームは終わったという言葉がインフルエンサーから聞こえる様にもなってきましたが、むしろそれは良い事で、いずれ来る上昇局面はこれまでのブームと言われた時と違い、力強く株価は上昇していってくれると考えています。
現在市場で起こっている下落局面は長期投資家にとっては絶好の仕込み時でしかないですね。徐々にコツコツと買い増していきます。
