【PLUG】ガイダンス引き上げ発表!足元の事業は好調か。暴落論など気にせず将来性に賭ける

めーめーおじさんです。

1月26日にPLUG(プラグパワー)がニュースリリースしました。

『PLUG POWER EXCEEDS 2020 GUIDANCE AND RAISES TARGETS FOR 2021 AND 2024』

上記リンク先からPLUGホームページへ飛べますので、内容を確認頂ければいいかと思います。内容は単純で、2021年と2024までのガイダンスを引き上げる事を発表しています。

・2021年 4億5000万ドル→4億7500万ドル(+5.6%)
・2024年 12億ドル→17億ドル(+41.7%)

こんな感じですね。2024年のガイダンスについてはもとから強気の数字をだしていましたが、2020年6月にPLUGにとって非常に重要な企業買収を2件実施し、ガイダンスを引き上げたことで株価が爆上げしたことが記憶に新しいかと思います(当時の記事は以下になります)。

【PLUG】不人気銘柄のプラグパワーが企業買収により株価爆上げ

上の記事内容にもあるように、PLUGの中核を担う企業買収を行った事で、現在競合企業にはない強みとして、水素事業の垂直統合型のビジネスモデルが完成しました。

当時の株価は約7ドルという状況でしたが、現在ではその10倍の70ドル台まで上昇しています。この短期間でPLUGのような赤字企業が急激な株価伸長を見せたことで、ここ最近SNSや大手サイトによるPLUG暴落論が見かけられます。

恐らくこの記事が最も目につく事が多いかもしれません。

『【米国株動向】株価の40%(超)下落が予想される人気株3銘柄』

詳細はリンク先から元記事を見る事が出来ますので、そちらからご覧ください。ちなみに私はアファリエイターでも何でもありませんので、有名米国株ブロガーと違って上記リンク先から飛んで登録しても1円も入ることはありませんw

内容を要約すると、PLUGは40%以上の暴落をする可能性があると書いています(雑)。更に、最近では株価下落を引き起こす原因となった、売り推奨のレポートが出ていたりしますね(リンク先はこちら)。

その内容をざっくり要約すると、

・マテリアルハンドリングで頑張っても、アマゾンやウォルマートからの見返りは何もなく、ニッチな市場で頑張っているだけ
・燃料電池よりもリチウム電池の方が効率的で経済的
・韓国SKグループ、ルノーはその内にPLUGの株価崩壊で水素経済の10年に一度繰り返される神話により、ちょこっと償却を迫られるかもしれないが、株主はショックを受けるだろう

こんな感じ?でしょうか。まあ酷い書かれっぷりです(笑)ただし、ここ最近の株価急騰はいささか早すぎるなあとも感じます。

やはりPLUGで一番のネックは赤字企業だという事ですからね。但し、個人的には、しっかり事業を固め、売上を作っていけばどこかで大きく変化する可能性があると考えています。

確かに目先のバイデン政権のクリーンエネルギーへの政策は、予算が付かず大きく動くことが出来ないかもしれません。しかし、ここで見ておかなければいけないのは、地に足ついた事業を展開しているのか?将来への種蒔きは出来ているのか?という視点が大事に感じます。

他のクリエネ銘柄はわかりませんが、事業内容と実際の業績が連動しないまま、ロビンフッドのおもちゃに成り下がっている企業の株価を見ていると、一時的に株価が暴落するようならPLUGならば「買い増したい」と思わせてくれる魅力が私にはあります。

それでは最後にもう一つモトリーフールから出ていたこんな記事を紹介しておきます。

『【米国株動向】12兆ドルの「一生に一度」の投資機会を見逃すべきではありません』

内容は説明が面倒なので上記リンク先から飛んでご自身で確認して下さい(雑!!!)

その時の状況、立場でなんとでも書けるわけですね。私自身も同じことが言えます。正直言えば、私の平均取得単価は7ドル台なわけです。

現在の株価から50%以上の暴落に見舞われても、痛くもかゆくもない訳です。しかし、私自身もコロナショックを含め-20%~-50%の急落・暴落をPLUGで経験してきていますが、同社の10年以上先の未来に賭けて投資をしているわけで、そういった意味で強く握り続ける事が出来ていると思っています。

当時から米国版モトリーフールには相当ネガティブな事が書かれていました。しかし現在の株価どうでしょうか?これから上がり続けることなど誰にもわかりませんが、少なくともここ1年は同社を信じ続けた投資家が報われているわけです。

私はこれまでと同じように追加投資をしていくのは難しくなってきましたが、それでもPLUGについてはガチホ一択です。

今の株価から25倍に伸びてくれれば、PLUG保有株の時価総額は1億を超えてきます。かつてのアマゾンがそうだったように、PLUGにも同じ可能性を感じながら、定期的な業績・事業内容の確認を行い保有を継続していきたいと思います。

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