【コロナ再拡大】取引先が今日も倒産、厳しい年の瀬になりそうです
めーめーおじさんです。
春先に一気に猛威を振るい始めた新型コロナですが、ここにきて感染再拡大が問題となってきています。私が現在住む北海道においても、11月23日に鈴木知事がGoToトラベル事業からの札幌市除外を検討することを明らかにしました。
札幌市では、23日に140人の新規感染が確認され、ここ最近ずっと100人超えの報道が続いています。GoToトラベル事業については賛否両論あるかと思いますが、経済との両立がいかに難しいことかがわかります。
私が勤める会社でも、市内への不要な外出を控える様に指示が出ていますし、春先とは違いかなり身近なところで新型コロナ感染者が出ていることもあり、かなりこういった状況が他人事ではなく身近なところまで差し迫ってきているように感じます。
そんな中で、本日も普段からお付き合いをさせて頂いている会社から突然、経営が厳しいために会社を畳むと言う連絡が入りました。その会社は所謂協力会社だったわけですが、新型コロナの影響で市況が悪化し、にっちもさっちもいかなくなったようです。
平常時なら私も色々とお世話になってきたのですが、それ以上に経営状況が悪化し、今後も業績回復の目途が立たないことから会社を畳むという選択をしたようです。
話は戻りますが、GoToトラベル事業が止まると、観光業への影響の他にも道民に与える心理面の影響が非常に大きいものになりそうです。
ここ最近の足元の数字を見ていると、明らかに春先を彷彿とさせる数字がみてとれるようになってきました。GoToイートも終了してしまいましたし、これは中々厳しい状況になりそうだと危機感を持っています。
このままでは、中小企業は持たないのではないでしょうか。既に数社から年明けに会社を畳むかもという連絡も来ていますし、まだまだ経済的悪影響は続くような感じです。
身バレも嫌なので、はっきりと内容を書けないところがもどかしいところではありますが、現在の株高とははっきりと違った厳しい状況を肌身で感じていますので、このままでは春先から疲弊した状況で同じように経済が回らなくなると、倒産する会社が年末にかけてかなり出てきそうな感じです。
あくまでも北海道の状況ですから、まだ首都圏を中心とした本州の方はまだいいのかもしれませんが、いずれこういった影響は徐々に伝播していくことでしょう。
何となく雰囲気的には、年末に一度大きな調整がくるかもしれないなあとぼんやり考えています。まあ、逆を言えばそういった場面は投資家にとってはチャンスではあるのでしょうが、一方では先立つものがなければ何も買えないわけですから、収入(生活)の安定こそ一番大事なものだと考えます。
その点では私は本当に恵まれているなと感じますが、明日は我が身、謙虚に粛々と資金管理を徹底し投資を続けていきたいと思います。
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