【資産運用】2020年8月運用結果
めーめーおじさんです。
毎月15日に定期買付しているのですが、そのタイミングで毎月運用結果をまとめています。今月に関してはプラグパワーが爆上げしたおかげで、ポートフォリオのリターンも市場平均に追いつくことが出来ました。
あんなにビクビク投資をしていたプラグパワーですが、ここまで連日上昇してくれると何だか変な自信が出てきますね。これが良い事なのかどうなのか・・・。
ただし一つ言える事は、投資を始めてから投資スタンスも固まり、良い流れで投資が出来ているなと感じています。
個別株の大半は依然含み損を抱えていますが、将来的に伸びてくれるのではないかと期待を抱かせてくれる銘柄ばかりなので、よっぽどの事が起きない限りは現在のポートフォリオを維持したいと思います。
保有資産別実績状況
通算のトータルリターンは+17.3％と、先月に比べ+7.7％改善しました。これを見ると、やはり強さが際立つのはインデックスですね。特にVGTの強さは相当なものです。
コロナはまだ世界的に猛威を振るっていますが、皆さんも感づかれている通り、コロナ後の世界は元通りにはならないと考えています。
そのような中で、企業ごとに隆盛はあるにしろ、社会生活を営む上でハイテク技術に頼らざる得ません。
個別にどこの企業が優れていて投資をするべきか全く判断出来ない私は、満遍なくこれらハイテク企業へ投資が出来るVGTは最適な投資先の1つだと考えています。
また、今回特筆すべき銘柄はなんといってもプラグパワーでしょう。私が投資を始めたのは1株2.9ドルからでした。現在は4.6倍の13ドルまで上昇していますね。
コツコツ買い増ししてきていますので、現在の平均取得単価は6.45ドルまで上がっていますので、リターンは約2倍という結果になっていますが、それでも私にとっては非常に心強い含み益を生み出してくれています。
今後、どこかで暴落に見舞われてもこの含み益が精神的安定に繋がってくれれば嬉しいですね。
金融資産実績推移
保有資産額は前月よりも約50万円増加しました。定期買付以外に数万円追加入金はしましたが、それでもプラグパワーの伸長が非常に大きく寄与してくれている状況は変わりません。
今回一つの転換点だったのは、コカコーラ株を7割手放した事なのですが、含み損を抱えていっこうに上昇する気配がなかったので、ここにきて含み損が減ったことが非常に精神的に楽になったと感じています。
この判断が正しかったかどうかはわかりませんが、将来成長期待株のグロサリーアウトレットへ資金を移動したのが吉と出るか凶と出るか・・・。
ただこの投資に関しては2～3年後に大きく花開いてくれると考えているので、現在含み損を抱えていても気にせずホールドです。
ETFで幹となるリターンを確保しつつ、個別株の爆発を粘り強く待つという感じですね。そういった意味ではグロサリーアウトレットもロイヤリティファーマも、前回の決算は非常に良かったですし、プラグパワーに至っては今後黒字化を成し遂げてくれれば、加速度的に株価が成長してくれると考えています。
その時に一気に市場平均を上回ってくれれば良いですね。この先、米国大統領選挙や米中対立などの波乱要因はあるものの、相場環境に応じては大台の400万が見えてきました。
そして、そんなことよりも、投資を始めた2019年6月にS&P500へ一括投資を行っていた場合、これだけ紆余曲折した私のポートフォリオと同等のリターンが得られていたという事実が・・・。
資金力がない私のようなごく一般的なサラリーマン投資家はコツコツ積立投資を行う必要がありますが、ドカッと優良ETF（VOOなど）に一括投資した場合でも十分満足できるリターンが得られるのですね。
どんな投資の達人であれ、S&P500への投資をおすすめする理由がわかるような気がします。
アセットロケーション・ポートフォリオ
PLUGの株価上昇により個別株の比率が大きくなってしまっています。また、個別銘柄毎に割合を見ても、PLUGとVTI+楽天VTI以外は10％以下に収まっています。
PLUGは勝手に構成比が上昇してしまいましたし、またお小遣いからコツコツ投資を続けていますので、何だかんだと最も投資額も多くなってしまいましたね。
それ以外の銘柄は今後もバランスを見ながら投資を行っていきたいと言いたいところですが、個別株はもう少しグロサリーアウトレットに寄せたいなと考えたり・・・、とりあえず今のところは10％を超えないようにコントロールしていきます。
※前月の運用結果記事です。
【資産運用】2020年7月運用結果
