【資産運用】2020年4月運用結果

めーめーおじさんです。

前回の運用結果報告からもう一カ月も経つんですね。この間は期の変わり目ということもあり、本業やプライベートが忙しくブログの更新も滞ってしまいました。こちらも資産運用同様コツコツ積上げていきたいですね。

さて、まだまだ新型コロナは終息の兆しが見えませんが、株式相場は一時期の底値から戻してきました。それに比例して私の含み損も一気に解消してきました。

正直これは喜んでいいのかどうか・・・。やはり将来のリターンの源泉は大暴落からくるものですから、もう少し期間を引っ張ってくれた方が都合が良いのですが、そうもいかないというのも理解出来ます。

しかし、底値付近で買付したQQQは既に1カ月で+20%以上の含み益を出せている事を考えると、こういう局面におけるスポット投資も柔軟に活用した方が良かったのかなと自問自答しています。

まあ私は運用出来る資産に限りがある事を考慮すれば、ドルコスト平均法の方が最善かなとも思いますし、本当に投資というのは答えが1つじゃないところが面白いですね。

保有資産別実績状況

通算のトータルリターンは▲3.7と、先月から約16ポイント改善しました。何もかもが下落した1か月前と比べて、全体的に盛り返してきたのが寄与しています。

その中でも圧倒的な安定感を誇っているのが公益セクターのAWRです。主な事業内容は水道事業になりますので、どんなに不況になろうが人がいる限り無くなることがない事を考えると、安心してホールド出来る銘柄となっています。

現在の米国と中国の動きを見ていると、コロナ収束後に再度米中摩擦がこれまで以上に盛り上がりそうな気がしてなりません。個人的には米国内で完全に完結する事業構造もポイントの1つと思っています。

また、今回の暴落相場で際立つ強さを見せてくれたのがQQQです。他の指数連動型ETFよりも落ち方が緩やかだった事でひとまず1株買ってみましたが、買ったタイミングも良かったですね。

年初来リターンで比較うると、『QQQ>VHT>VGT>VOO>VTI』となっています。当然ですがやはり構成銘柄によるのでしょうね。

QQQの1割を占めるアマゾンは最近も最高値を更新していましたし、VHTについても構成割合1位のジョンソン&ジョンソンも最近好決算を出しました。

どんな相場環境でも、強い企業・強いセクターがあるというのを学ばせてもらいました。今後の展望ですが、欧米を中心に在宅勤務・学習や省人化、ネットを中心としたハイテク技術が必要とされる世界になっていきそうです。

ハイテク100%のETFであるVGTについても、継続した投資を行っていきたいです。

また、本ブログで不人気銘柄であるPLUGに関してはジェットコースターのようなハイボラで笑ってしまいますw

前回▲41.5%まで毀損しましたが、▲6.6%まで戻しました。こちらの会社の主要取引先はアマゾンやウォルマートなどであり、私が目を付けた事業構造の強さが発揮されての結果かなと少し自信を持てました。

まあここは小さい会社なので、いつどうなってもいいように自分の余裕資金(お小遣い)で投資を継続していきます。

金融資産実績推移

先月より一気に戻してきました。このまま2番底がこなければ、次回までにプラスにもっていけそうな気がします。

含み損を抱えるとそんなにいい気はしませんが、それでも毎日本業が忙しく相場を眺めている時間もあまりありませんし、株価を忘れて没頭していた日もあったぐらいですから、そういった意味では適度な距離を保ちつつ相場と向かい合えているのかなと感じています。

どこかの情報では、最もリターンを出す投資家は亡くなった人という冗談のような事実があるように、相場を気にしすぎてもしょうがないという事ですね。

ただし私は根本的にお金の話が大好きなので、無駄とわかっていながらも情報収集と自分なりの考えは持ち続けたいと思いいます。

アセットアロケーション・ポートフォリオ

これまで私の理想は【インデックス:個別株=7:3】の割合としていました。しかし、今回の暴落で少し考えを変更しました。この辺は以前のブログで書いた通りです。

【購入】VTI・V・KO(2020.4.15)

上記記事でも書きましたが、暴落時は全ての銘柄が暴落するという当たり前の事を学びました。これまでは、私の中でインデックス信仰がどこかにありました。とりあえずインデックス投資をしていれば安心だろうというものです。特に「VTI、VOO」のような指数連動型であれば大丈夫だろうというものです。

しかし、それは間違いではないにしても最適なのか?という事を考えるきっかけとなりました。いくらバフェットがS&P500を推していても、それらを妄信して良いものか?と疑問に思うようになりました。

結果としてはVTIはコアという位置づけは変わりませんでしたが、上記割合を【インデックス:個別株=5:5】でも良いとルールを変更しました。

これが正解かどうかはわかりませんが、常にどれが最適で最善なのかという思考は持ち続けたいですね。いくらバフェットのような著名な投資家であろうが、はたまたブログ村を代表する個人投資家さんであろうが、あくまで他人ですから全て自己責任においてやらなければいけませんからね。

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