【年間運用報告】年利50%達成!!!1年6カ月で節目の500万到達
めーめーおじさんです。
2019年6月に始めた株式投資ですが、2020年も終了時点で大きく資産運用額を増やすことが出来ました。タイトルにもあるように年利50%を達成する事が出来たというのは、投資初心者の私として出来すぎな結果となりました。
毎月10万円の入金と+αでお小遣いやら給付金やらをせっせと入金してきました。途中で保有銘柄の入替も行い、より良いリターンが見込めるポートフォリオの構築を進めてきましたが、それが奏功したのかなとも思います。
但し、2020年はPLUG(プラグパワー)が爆裂した年でもあり、こちらの銘柄が大きく牽引してくれたのも事実です。
2020年リターンは+900%と信じられない数字を叩き出し、私は途中で数回にわけて買い増ししていますが、それでもトータルリターンで+300%を超える成績を出す事が出来ました。
こちらの銘柄には一切家計で予算組みした資金を投入せずに、ほぼお小遣いだけを地道に入金してきた結果となります。だからこそリスクをとった投資が出来ましたし、これほどのリターンが得られたのだと考えます。
しかし、2021年はこれまで以上にクリーンエネルギー関連銘柄は選別されていくものと考えてます。水素関連銘柄であるPLUGは、他銘柄とある程度連動した株価になっていましたが、これまで以上に実体の伴った事業内容、業績が求められてくると思います。
これにより、これまでと同じような株価上昇は見込めないかもしれません。ただ発せられる情報を見ている限りでは、数ある水素関連銘柄の中でも生き残り結果を出す可能性が高い銘柄であると考えます。2024年まで素晴らしいストーリーが見えていますので、もともと短期で結果を求めるカテゴリーではない事を考えれば、2021年も利確などせずにひたすら買い増しでいきたいと思います。
また、それ以外の保有銘柄についてもそれなりの成績をあげており、S&P500の年間リターンが約19%だったことを考えると、出来すぎなような気がします。
コア銘柄であるVTIについてはS&P500を上回っていますが、小型株のリターンが高かったのではないかと考えています。また、楽天VTIとの乖離は為替の影響でしょうか?まあこの辺は適当ですwどちらにしても10%を超えているだけで大満足です。
VGT、QQQについては申し分ありません。基本的には買い増しによるリバランスを行っているわけですが、勝手にモリモリと含み益が増えますのでVGTなんかは久しく買っていないですね。
ハイテクに関しては今後も強気です。どこかで厳しい局面があるかもしれませんが、その時こそ握力が試されると思います。QQQは今後GAFAMと当局の関係がどうなっていくかですね。今すぐどうこうなるとも思えませんが、少し気にしながら見ていきたいと思います。
VHTは大統領選挙も終わりましたので今後に期待ですね。もう少しパフォーマンスは改善してくれるのかなあと思いつつ、2020年並みのリターンが得られれば大満足です。
楽天VTについては、積立NISAで以前積立てていた分ですが、何となく保有している状況です。2021年は新興国株が強いかもという話も聞きますので保有していても良いのかなと思いつつ、たった7万の資金ですから個別銘柄のチャレンジ枠もしくはクリーンエネルギー関連ETFへ振り向けようか考え中です。
新興国といったって、長期的にはまだ米国株の方が安定したパフォーマンスを出せそうな気がするからです。だったら新興国ごとのETFもしくは個別銘柄へ投資をした方が良いですね。VTは究極の分散銘柄ですが、私が考えるデメリットは不必要な物まで入りすぎるという部分です。
VT最大のメリットが私にはデメリットだという事です。コア銘柄はあくまでVTIですから、サテライトで運用する銘柄は更に尖った投資対象へ絞って資金を運用したいと考えています。新たな投資対象を考える上で、銘柄数も絞り込みたいので早々にこの辺は動くと思います。
個別株はPLUG以外はバランス良く買い増ししていきます。といってもRPRXはこれからメキメキ安定して株価上昇してきそうなので、これからも少し多めに資金を振り分けます。
IPO後の最高値から下がり続け多くのホルダーさんには厳しい状況にありましたが、ようやく50ドルを超えてきました。ロックアップも通過して最高値を更新するような時には、IPO後にインした投資家はほとんど含み益を得るわけですから、ここからは買われていくのではないかなと素人考えでいますがどうでしょう。
グロサリーアウトレット(GO)は常に強気です。これだけ経済状況が悪いので、同銘柄の次回決算もかなり期待しています。更に、他の小売りと違いネット通販に力を入れていませんので、前年に対するハードルが低いのではないか?とも考えています。
グッドアールエックス(GDRX)はコツコツ積立てます。この銘柄も次期決算は厳しいでしょうが、長期的にはかなり期待しています。
という事で、現状の保有銘柄では個人的に「これだ!」と確信を持ったものしか保有していませんので、今年も基本は買い増しのみになりそうです。
唯一の売却検討銘柄は楽天VTとなります。積立NISA枠だろうがより高いリターンを得られる見込みがある銘柄へ資金を振り分けた方が良いに決まっているので、次の銘柄が決まり次第銘柄入れ替えを実行します。
2020年を振り返れば本当に結果は良かったと言えます。しかし、それはたまたま私の運が良かっただけですので、慢心せずに手堅く損をしない投資を心掛け、2021年も市場平均より少しでも投資成績が得られるように努力をしていきたいと思います。
※昨年の年間まとめ記事です。振り返ると今と随分考えや保有銘柄が違うのに自分でもびっくりしますw
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