【WMT】ブラックフライデーって本当に安いですね

めーめーおじさんです。

ブラックフライデーとは米国の感謝祭の翌日に行われる大型商戦ですが、報道を見るとオンラインでの売上高が過去最高の74億ドルに達したそうです。

日本でもGMSではイオンが気合を入れてセールを行うニュースが流れていましたね。私が住むエリアの地場スーパーでもブラックフライデーを冠したチラシを入れていました。

その内容というと、ブラックフライデーのブラックにかけて黒色の製品を集めたチラシ販促でした。特段珍しくもない製品群と中途半端な価格訴求で何とも残念な感じでした…。

そんな事で、本場アメリカはどういった感じなのか実際にウォルマート(WMT)のオンラインストアを見てきました。

※企業分析ではないのでご了承下さい・・・。

現地人だったら自分も買っているかもしれません

さらっと自分が興味のある分野だけ見たのですが、物にもよりますが本当に安いですね。

50インチの液晶テレビが189.99ドル=約20,700円です(1ドル=109円計算)。安くないですか!?正直よくわからないメーカーですが、正直こういった家電は性能よりもコスパを重視したい派なので、この価格にはびっくりです。

日本ではドン・キホーテが激安PBの液晶テレビを発売したことがニュースになりましたが、これを圧倒的に上回る価格です。

ターゲットなどのオンラインサイトも少し覗きましたが、ここまで安くはなかったです(それでも安いですが)。

そんな私は、10年以上前に買った24インチのブラウン管テレビを最近ようやく買い換えました。それもコストコが東芝製の液晶テレビを安売りしていたので買ったのですが、これと比較してしまうと全然ですね。

続いてはプレイステーション4プロです。299ドル=約32,600円です。日本のアマゾンサイトで価格を見ると42,580円ですね。10,000円も安いです。あまりこういったゲーム機本体は安売りしないんですけどね。

子供達が大きくなってきてゲームがしたいとうるさいのですが、クリスマス前にこういったセールを実施してもらえるとサンタさんは凄く助かるんですけどね(笑)。

週明けからはサイバーマンデーですね

ネット通販各社が力を入れてくるサイバーマンデーでは更に大きな数字が期待されます。結局は対中貿易摩擦の影響も何のその、個人消費は底堅く進んでいる印象です。

来年の大統領選挙まではこの勢いは続いていくと考えていますので、米国の経済を引っ張る個人消費の状況は引き続き注目していく必要がありますね。

しかし、本当に安いですね。地元のヤマダ電機やケーズにもこれぐらいどかっと販促して欲しいです。こういったセールは血が騒ぎますね。大好きです。

もし万が一にでも米国へ異動するように言われたら、間違いなく買い物に出かけると思います。

それと、今回はオンラインでの売上高が増加したとのことで、サイバーマンデーも同様の傾向になると考えられます。

こういったニュースを見ると、やはりビザやマスターカードといった会社はますます恩恵を受けるだろうと思います。

今後、この2社を脅かすほどの革新的なキャッシュレス決済技術が出てこない限り、この優位性は崩れないでしょう。私はこういったセールで好調な売上というニュースを聞くにつれ、小売り企業ではなくその決済で恩恵を最大限受ける事が出来る会社へ投資を行っていきます。

ビザ株は今後もバイ&ホールドを自信を持って行っていきます。

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