【考えるのめんどくせえ!!!】仕手株には手を出さず虎視眈々とタイミングを図る
めーめーおじさんです。
ここ最近の仕手株の動きは凄いものがありますね。一晩で大儲けしている投資家がいる一方で、大爆損している投資家も大勢いるのでしょう。
色々とニュースを見ていると、ロビンフッダーに踏み上げられた機関投資家が大変な事になっているそうです。個人投資家が集まればそんな事も出来るんだと外側から見ていたわけですが、SBI証券の売買高ランキングを見ていると、日本の投資家も今回の仕手戦に参戦されている方が相当数いるようです。
チャートを見ていると、一日でとんでもない振れ幅で株価が上下しているのがわかります。よくこういった投機に手を出すなあと私なんかは思うわけですが、私は自分の実力を理解しているつもりなので、こういった銘柄への投資は検討すらしません。
SNSなんかで爆益報告なんかがちらほら見られますが、大抵は爆損して市場から撤退していった投資家はそんなところで報告などしません。皆に知られることなく散っていった個人投資家も多くいたことが想像出来ます。
ちなみに、ここ最近ではアップルが好決算を発表したにも関わらず、株価は下落をしました。一説によると今回大きく損をしてしまった機関投資家が流動性が高いアップル株を売却して現金化したらしいですね。
それが本当なら、アップル自体の価値が毀損しているわけではないので、今回の下落はある意味で買場がきたとも言えるでしょう。
私については、現在手元には投資用の現金を多少厚く保有している状況となっています。先日ICLNを売却していますが、取引履歴は以下の通りです。
・売却単価 30.76ドル
・取得単価 30.71ドル
・売却株数 106ドル
・損益 5.3ドル(+0.16%)
何とか微益で売却出来ました・・・っというか、手数料などを加味したら微損ですかねw普段なら面倒くさがって、さっさとこの売却資金を再度市場へ投入するのですが、SBI証券のエラーによりすぐ投資出来ず、そのまま本業が忙しく証券会社のサイトを開かず今に至ります。
※その時の過去記事がこちら
【SBI証券】注文中から動かないんですけど・・・。
結果的には、そのまま再度資金を投入していたら更なる調整に巻き込まれていたわけですが、前向きに考えればSBI証券のエラーによって損失を抑えられたとも言えます…。結果論ですけどwww
とりあえず予定通りICLNが指値通りに売却出来ていたことに安心しました。これで指値以下で約定されていたら激おこですよ。
さて、今回出来た余力をどう使っていこうかというところですが、標題にあるように虎視眈々と投資タイミングを図りたいところですが、もう考えるのが面倒になってきましたw
これまでも散々考えた挙句、成功した試しなんてないんですねwむしろ「まあいっか、えいや!!!」で投資した場合の方が投資タイミングばっちりだったりします。
要するに自分にはそういった才能がないということですね。というかそういった能力を高めるつもりもないというか・・・。
直近の株価±10%程度の振れ幅なら、本当に良い銘柄へ投資が出来ていれば誤差の範囲でしょう、というメンタルでいた方が気が楽ですね。そうしないといつまで経っても「株価が下がったらどうしよう」となって投資出来ませんから。
現在、米国企業は決算ラッシュですが、ぱっと見た感じでは主要企業は比較的出てくる数字は良いようです。このコロナ禍において大したもんです(謎の上から目線)。
現在、コロナ禍においてどれだけ経済が痛めつけられているかというのは、普通のビジネスパーソンならば身をもって実感しているところだと思います。こういった状況で決算で数字を残し、且つ将来への成長ストーリーが明確になっている企業へ投資をしていきたいものです。
もう一波乱あるかなあと何となく感じています。
少し話題が変わりますが、ロビンフッドから取引き制限がかかっている銘柄が公表されています(こちらから飛べます)。
GMEのような銘柄だけが対象なんだと思っていましたが、結構取引制限されている銘柄があるのですね。特に気になったのがSOXLが対象に含まれるんですね。
ここ最近の半導体産業の活況にあわせて物凄い勢いで株価は上昇してきましたが、こういった銘柄にもロビンフッダーは出没しているということでしょうか。
知っての通り、米国株クラ界隈ではインフルエンサーの方々が投資しているようですが、ブル3倍という特性上、落ち始めたら相当危険な香りがしますが・・・。
まあ杞憂に終われば良いですね。しかし、週明けも個人vs機関が決着するまでは一波乱ありそうです。そもそもこういった相場の波に乗れない私のような投資家は、『何もしない』『ルールに従って淡々と投資を継続する』が正解ですね。
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