【持株会】11年目突入とトータルリターン+36.7%

めーめーおじさんです。

会社員の方であれば、会社によって社員の福利厚生の一環として「従業員持株投資会」制度があると思います。

私の勤め先も持株投資会があり、私自身も毎月5000円という少額ながらコツコツと給与天引きで積立投資を行っています。

半期に一度ですが、お手紙により積立状況と運用結果が届くのですが、日銀によるETFの爆買いにより日経平均は買い支えられてきましたが、例に漏れず勤め先の株価も比較的?緩やかに上昇を続けています。

当然、日本株となりますが、私が保有する銘柄の中ではPLUGに次ぐ時価総額になります。

いつも本ブログにてポートフォリオを公開していますが、半期毎にしかわからない運用状況というのもありますので、普段は無いものと考えてそこにはあえて入れていません。

但し、半年に一度ぐらいは簡単に棚卸をしようという事でこうやってブログでまとめています。

リターン:+23.5%(前回より+7.6%)
リターン:+36.7%(前回より+8.1%)※会社からの奨励金考慮した最終リターン
(積立期間:11年目)

積立期間が10年を超える状況でリターンが+36.7%というのは、米国株と比較してしまうとやはり物足りなくなってしまいますね。

これがビザのような超優良企業へ投資を続けていたら、この10年で株価は10倍以上ですから。とはいえ、含み益を眺めるのも悪くはないですねw

また、大抵の会社の持株会もそうだと思いますが、勤め先からは購入金額から5%の奨励金がでており、尚且つ配当金は自動的に再投資に回されるという感じで積立てています。

当然株価が下落しなければ奨励金だけでも銀行預金より圧倒的に利率は良い訳ですから、こればっかりは贅沢は言えません。大変ありがたいですね。

私の周辺で持株会に入っている同僚は、会社からお得だよと案内されて何となしに積立てている人が大半です。先日も後輩から、

「持株会の口数を増やそうと思うのですが、めーめーおじさんならどうしますか?」

と聞かれました。長期スパンで考えた時はどうなるかわかりませんが、幸いなことに勤め先は安定しているため、将来的にも大丈夫だと思えるなら増やしてもいいのでは?と答えておきました。

私個人としては、そこまで勤め先にベット出来ませんので、5000円/月の積立金額を増額することは検討もしませんがw

また、持株会に加入している最大の理由としては、将来的に会社内のポジションを上げる為の手段でしかありませんので、こんなもんでいいかという感じです。

しかし、最近子供たちの成長により持ち家を検討しており、出世よりもそちらを優先したいと思うようになってからは、持株会の株式を自分の証券口座に移して売却し、家の購入資金に充てようかとも考え中です。

この辺はもう少し検討の余地ありですね。

※半年前の持株会まとめ記事です。

【持株会】気絶投資法と意外な高リターン

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