【最短経路】サラリーマン投資家は本業に注力すべき

めーめーおじさんです。

私の2019年度年収は約790万円となりました。同年代と比較すると以下の通りです。

・35歳年収(平均)  約465万 ※男性約502万
・35歳年収(中央値) 約450万 ※男性約480万

因みに都道府県別の平均年収は以下の通りです。

・北海道 約369万 ※現在の居住地です
・東京  約574万 ※最も年収高いです

また、年収別の構成比では700万以上の割合が9.4%となっています。この事から、私自身はお給料という面においては非常に恵まれている状況にあるといえます。

資産形成を最短経路で早める重要な事は?

投資家の皆さんは基本的な部分として「入金力」の重要性は理解しているかと思います。そして、その入金力を最も手早く高める事が出来る手段が現在の収入を最大化させる事だと考えています。

独身ならいざ知らず、結婚して子供までいると中々貯蓄まで手が回らないのが現状です。節約に励んでも収入の最大化を図らなければ、その内に限界が訪れます。

ここで副業に精を出す方もいらっしゃるかと思いますが、1日24時間の限られた中で、アルバイト等で時間の切り売りをしていたら体がもちません。ましてや自分で言うのも何ですが、ブログやユーチューブのようなもので収入を得ようとしても、一部の方を除けば労力に対するコスパの悪さはアルバイトの比ではありません(本当に好きじゃないと出来ないと感じます)。

また、投資による不労所得を得ようと思っても元手が必要ですし、ましてや短期でリターンを求めても比例してリスクも高まるのでお勧めできません。

そこで手っ取り早く将来の資産形成を進めていく上で重要になってくるのは本業に注力するという事です。

何をそんな単純な事をと思うかもしれませんが…。

案外この単純明快な事に気づけない方が沢山いると感じます。全てにおいてトータルリターンが重要だと考えていますので、私の場合は特に本業に注力していく事が直近ではリターンを稼ぎ出せる道だと考えています。

私の同期との比較で、年収には200万~300万ほどの格差が付いている状況です。特に今後投資で複利を効かせたように差が開いていきます。

昨年の私の年収は約600万でしたから+190万の結果となりました。今後の計画では2~5年で900万~1000万に到達出来る様に仕事を進めていきます。

やはり若い時から勉強を怠りませんでしたし、賛否はあると思いますが社畜の如く働いてきましたから。しかし、そんな厳しい環境だったからこそ、時短を進め効率的に結果を出すスキルに磨きをかけてきました。

逆に、年収に200万~300万も私より下回る同期については、時短ではなく「如何に楽をして仕事を終わらせるか」「結果を出さず権利を主張する」タイプが多いですね。

個々の価値観や環境によって変わるので良い悪いでは簡単に語れませんが、将来の資産を最大化する事だけを考えるならば、定期的に収入がある本業の部分を上げる事を最優先する事が最も最短経路だと考えます。

300万も年で収入が違えば、その分の入金力も単純に差が付くわけですから。

突拍子もなく何でこんな記事を書いたかというと?

※讀賣新聞から引用

1月から会社員など年収850万を超える人が増税になります。私のように子供がいる世帯は影響ありませんが、今後もこんな感じで増税されていくんだなと。何だか頑張って収入上げても国に取られるならモチベーション上がりませんよね。

中間層を厚くしなければいけないのに、収入を国が主導して下げてどうするんだと。とはいえ、とにかく本業の収入を最大化する事が最も大事だと思うし、副業に精を出す時間があるなら、趣味や家族と過ごしたり、本を読んだりスキルアップの勉強した方がよっぽど生産性が上がってより結果に繋がると思うんです。

あのトヨタまで終身雇用は難しいと言っている世の中になってきていますから、今いる会社にしがみつかずスキルを身に着けてさっさと転職したりして収入を上げた方がよっぽどコスパが良いと思います

2020年もブログはほどほどに。本業は手を抜かずまずはキリのいい1000万を目標に年収を引き上げていけるよう頑張っていきます。
※その分投資金額も増やしていきたい!!!

ランキングに参加しています。励みになりますのでクリックして応援して下さると嬉しいです。