【営業】位置情報アプリと抵抗勢力
めーめーおじさんです。
本ブログは投資ブログですが、たまに気が向いたら全く関係ない内容も書いています。っという事で、今回は一切投資の話は出てきませんのであしからずｗ
皆さんの会社でも新型コロナの影響でリモートワークなどが進んでいるのではないでしょうか？私の勤め先でも部署や担当者によっては随分働き方が変わってきています。
また、これまで定期的に東京本社で行われていた会議も全てビデオ会議に置き換わり、新型コロナが勤め先へもたらした影響は非常に大きいものがありました。
これにより、まだ大分世間的に遅れてはいますが、働き方自体が大きく変わらざる得ず、私もこれはチャンスだと一気に業務の効率化・最適化を図り、チーム内の残業抑制などに大きく寄与させることが出来ました。
私は更に業務の効率化を図るため、某通信事業者の担当さんに連絡をとり、営業マンへ持たせている会社携帯を全てスマホに変更したいとお願いしました。
これまでは経費節約のために、まだまだガラケーが現役で稼働中であり、特に不都合もなくこれまでは使用してきました。
しかし、今回は担当さんに事前に色々とお願いをしており、相当格安の運用プランを提案してもらう事で、経費面でのハードルを超える事が出来ました。
そうであればガラケーよりもスマホを持たせた方が断然情報のやりとりも楽に素早く出来ますし、端末に関しても全て0円にしてもらえるとの事なので、かなり前向きにスマホ導入に向けて動こうと考えました。
さて、ここでどのように業務効率アップに繋げようかと具体的に話も進めているのですが、その中でスマホ全台に位置情報アプリを入れて、営業外勤者の動向を把握しようという話になりました。
やはり、営業マンが今どこにいるのか？という情報がリアルタイムで把握出来れば、無駄な動きも減らせますし、効率的に仕事を進める事が出来るはずです。
と考えていたのですが、どうも自分の行動を見える様にされると困る方が一定数いるようです。ちょっと私には理解出来ないのですが、私自身は営業成績を上げるべくとにかく動き回っていましたので、逆に不必要に電話なんかが会社から入ると相当イラッとしたものなので、自分がどこで何をやっているか把握してもらった方が面倒がなくて良いと思っていたのですが…。
まあ一定数の営業マンからの反発は免れないとは考えていたので、そういった方には面と向かって、
「そもそも困ることないでしょ？それとも何か見られたくない事を業務中にやっているんですか？」
と質問してみたりしていたのですが、ここに来てとあるベテランで普段外で何をやっているかわからない営業マンから意外な言葉が返ってきました。
「俺は正直に言って居場所がわかるようにされたら困る！だってそうだろ。外に出ていたら仕事しているとは限らない！！俺ははっきり言う。そんなことされたら困る！！！」
と、何だかド直球な返事をしてきたので、私は逆をつかれた格好となり一瞬「！？」と固まってしまいましたｗｗｗ
その後も自分の賛同者を増やそうと、周囲にいる若手に「お前らだってそうだろ。はっきり言えよ！常に仕事しているわけじゃないんだ！！！」と、喚き散らしていました…。
そのベテラン社員の直接の上司がたしなめていましたが、正直私は困ってしまいましたよ。まさか面と向かって仕事をしていないと言われるなんて想定外じゃないですか…。
別に息抜きで少しゴルフショップに立ち寄ってみたり、どっか寄り道したって構わないんですよ。結局結果さえだしてくれれば良いのですから。
ただし、やっぱり仕事量と結果は少なからずリンクしてきますから、結果を追い求めたら如何に効率的に営業をしていくか？それによりどれだけ多く仕事をこなせるかである程度結果が見えてきます。
当然、優秀な人間ほど「どうぞどうぞ」と言った感じですし、結果を残せない当のベテランの方のような営業マンは反対するという形で、特に意図しないで営業マンの選別が進みそうですｗ
とりあえず嘘でもいいから仕事はきちんとしているよと言って欲しかったですｗｗｗ
