【公募22.25ドル】プラグパワー(PLUG)決算発表後の恒例行事?株価爆下げと買場到来
めーめーおじさんです。
昨夜、私が保有するプラグパワー(PLUG)が公募価格を発表し、株価が前日比-8.08%と急落しました。プレマーケットから大きく下げていましたが、調べてみれば案の定という感じです。
先日発表した決算から20ドルの大台を突破し、52週最高値圏にいる同社の株価ですが、多分くるだろうなあと何となく想定していたので、特に驚きも何もありませんでした。
ある程度、最近のチャートの動きもパターン化してきているような気もしていますので、ここらで一旦感じている事をまとめておきたいと思います。
直近1年間の株価チャートですが、丸印を付けている部分が公募を発表した部分ですね。
・2020年11月16日
公募価格22.25ドル、株価25ドル→22.98ドル(-8.08%)
・2020年8月11日
公募価格10.25ドル、株価12.04ドル→10.63ドル(-11.71%)
・2019年12月5日
公募価格2.75ドル、株価3.09ドル→2.93ドル(-5.18%)
※公募の価格はざっと見た時の株価なので正確ではありません。
過去の公募後の株価を見ると大きく急落しているのがわかります。しかし、最近のチャートを見ると公募後の株価を気にするよりも、50日移動平均線のサポートラインを気にした方がよっぽど良いような気がしています。
何だかんだとここを下値に反発しているので、10月9日に付けた最高値18.43ドルからガシガシ株価が下がり続け、14ドル(-24%)まで暴落?しています。結局はそこからガンと急上昇して今に至るという感じですね。
そもそも今回のような公募は、PLUGのような会社にとっては必要不可欠なものです。同社は万年赤字企業ですが、将来(2024年)に向けた種蒔きの真っ只中にあるわけです。
前回の決算資料にもありましたが、水素生産プラントなどの大規模施設を建設中であり、資金はいくらあっても足りません。「決算発表→株高→公募」というサイクルは単純に考えて資金調達が徐々に上手くいっている事の証でもあり、好循環を生む良いサイクルになっているのではないかと考えます。
今回の公募発表で株価は一時的に下げる事はあても、長期的な視点で捉えれば全く気にするほどの物でもありません。まあ短期売買をメインとする投資家さんはまた事情が違うのでしょうが…。
繰り返しますが、今後気にしていくべき点は、50日平均移動線まで株価が今後下がる可能性が高いという事ですね。現時点では15.93ドルとなっていますが、大体1カ月から2カ月ぐらいでそこに到達することを考えると、ざくっとですが18ドル近辺まで下がることも想定した方がいいかもしれません。
そうすると、25ドルで買っていた場合、-28%の下落率となります。しかし、過去振り返ればPLUGの値動きはそれが普通であることを考えると、たった数カ月気絶しておけば次回決算後にその高値を更新している可能性が高いです。
そんなもんだと思っておけば、握力を緩めることなくホールド出来るのではないでしょうか。少なくとも私はコロナショックで含み損が-50%以上になっても振り落とされることなく掴み続けて今に至りますので、次回決算も信じて待つのみですね。
もう少しでお小遣い支給日なので、個人的には上記パターンを想定し、どこかで買い増しを実行したいと思います。
※前回公募発表時の記事です。
【公募】プラグパワー(PLUG)成長への推進材
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