日本株への投資について

めーめーおじさんです。

これまで保有銘柄は米国株だけと言ってきましたが、実際には勤務先の持株会に入っていて毎月一定額を積立投資をしていました。これが約9年やってきたわけで、月々の積立金額は少額ではあるもののかなりの金額を積み立てるに至っています。

そういった事情もあり、余計米国株への投資に注力してきたわけですが、色々と調べている中で日本株にも結構良い銘柄があることに気が付きました。

これまでに投資したのは、

・日本M&Aセンター 2127
・モノタロウ 3064
・エラン 6099

の3社です(持株会除く)。それぞれ選定した理由はあるのですが、大まかにいうと、

・高成長で今後も継続的な成長が見込める
・良好な財務体質
・内需銘柄

と、こんな感じです。そして、ほんの少し前までには歴史的な円安だったわけで、今後はこれ以上円安には振れずに円高になっていくと予想していました。この記事を書いている間にもCPIが発表になり早速130円を割り込み円高が進行しています。

当然内需関連銘柄にとっては円高の方が都合が良い訳で、昨年散々売り込まれてきた銘柄達なので、買値より-20%程度は織り込みつつも適当な価格で投資に踏み切り今に至ります。

日銀も実質的な利上げに踏み切りましたし、黒田総裁が退任後にはこれまでの金融緩和路線を修正してくると見ています。利上げと聞くと、2022年は米国の利上げで散々グロース株は売り込まれ大変な目に遭ってきたわけですが、基本的に円高局面は日本株は売り込まれるとも言いますし、上記銘柄も含めて日本株は更に下げるのでは?という考えも過ぎりました。

ただ少し思い直したのですが、為替は民主党政権時代の100円を切る水準まではいかないで、以前の水準である110円~120円程度に落ち着くのではないかと根拠はないですが考えています。

そう思うと、これまで日経平均は3万円近くまで上昇してきたわけですがら、為替だけで日本株の株安が進行するという根拠もないような気がします。

そもそもこれまで世界的に見ても前例のない緩和をやってきて、それを単純に正常化していこうという流れであれば、しっかりした企業を選別しておけば後から結果はついてくると思うんですね。

まあ、金融緩和をこのタイミングで軌道修正となったら日本にとってそれで良いのか?という話ではありますがw

この辺は今の政府だとあまり期待できないですね。貯蓄から投資へと旗を振る日本国政府が最も投資をする上で障害となっているというのはほんと笑えない冗談ではありますが、こればっかりは嘆いてもしょがないので、自分が思う最善の道を進むのみですね。

それと、タイミングがあれば投資した日本個別株についても少し記事にしていきたいなと考えていますが、それは少し時間をおいてまとめていきたいと思います。

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