【GM】ゼネラル・モーターズ空飛ぶ車を発表→株価最高値圏
めーめーおじさんです。
私の保有銘柄はほぼ100%が米国株となります(厳密にはETFで米国以外も所有)。
どうしても日々の情報が日本に隔たりがちですが、投資を始めてからは視野が少し広がったという意味では、米国株への投資を始めた一つのメリットですね。
さて、いつも通り何か儲けの種はないかと最近株価が好調な企業を物色していたのですが、その中に気になる企業があったわけです。そうです。GM(ゼネラル・モーターズ)です。
私が使用している資産管理アプリに最高値更新銘柄でちょこちょこ名前が出ていたので気になってはいたのですが、最近ではこんな発表をしていたようですね。
YouTubeの動画リンクを貼っておきますが、空飛ぶ車を発表していたようです。色々と調べてみると、世界最大のIT家電ショー「CES2021」にコンセプトモデルを出したのが上の動画みたいですね。乗員1名で最高速度は90キロらしいですが、5年以内には市場へ投入したいとの事です。
GMという会社は少し前まで世界最大の自動車メーカーだったわけですが、私の印象は従業員との年金問題で揉めにもめて潰れたダサい会社というイメージです。
ハマーというごつい車もGMだったでしょうか。若いころに非常に憧れた車でした。今は作っているのかな?と思うぐらいなので、すでに終わった会社というイメージでした。
それが空飛ぶ車ですからねwどうも私のイメージは大分遅れているようです。この辺の考えをアップデートしないといけませんね。
私が投資している銘柄は次世代技術・エネルギーといった、既存のものと置き換わる可能性が高い、または将来的に大きく成長できるポテンシャルを持った企業への投資を考えています。
米国企業の凄いところはGAFAMに代表されるように、物凄い巨大企業であっても様々な成長分野へ投資を行い大きく成長していくところです。
話は戻りますが、空飛ぶ車については日本においても話は聞きますが、こういった取組に関するニュースは聞きませんね。多分ですが、こういった分野に関してはお得意の規制によって遅々と進まない事でしょう。
ドローンに関しても中国メーカーが台頭していますし、そもそも次世代技術に関して、日本は世界で戦っていけるのかという単純な疑問があります。
様々な問題点がありますので一概には言えませんが、特に大きな問題として私が捉えているのが、理系分野の人材への報酬が低すぎる問題があると感じます。
あ~、どんどん話が逸れていきますねw本題に戻りますwww
上図はGMの直近1年の株価チャートです。50日移動平均線が200日移動平均線を超えています。これをゴールデンクロスと言うのでしょうか。よくわかりませんが。
8月に200日移動平均線を上抜けし、クロスした10月に50日移動平均線がサポートラインに切り替わっています。なんとなくですが。
まあ業績云々はみていないので細かい部分はわかりませんが、直近ではEV専用工場を建設する事も発表していますので、もしかしたらクリエネ銘柄として今後出てくる可能性もありますね。
その後に控えているのは空飛ぶ車だとしたら期待してしまいますね。倒産直前は株価が1ドルを割り込んでいたとは思えない程の状況です。
投資方針は変更なしです
まずは自分の運用状況を確認ですが、そもそも投資金額が少ないので銘柄数を絞り込みたいので、ちょっと良いなぐらいの気持ちでは投資は行いません。
今回のGMの発表についても「おっ!?」というぐらいで、まだ投資を行う根拠には薄いかなと思います。また、空飛ぶ車についても将来的に実用化されてくるにしても、個人的な考えですが結局は中国メーカーが台頭してくるものと思います。
結局はこういったものは国の規制が邪魔すると思うのですが、中国は良くも悪くもあんな国なので、問題なくその辺を突破してきそうです。
そういった意味では日本は全く期待できませんが、では中国メーカーに投資をしたいかと聞かれればしたくありません。なので、GMをはじめとした米国メーカーにはしっかり頑張ってほしいですね。
また、こういった分野はコモディティ化する流れが一定の水準で急激に進むものと考えられます。私が投資を行っているEV車メーカーであるRIDEについても、どこかのタイミングで降りる必要があると考えています。出口戦略をどう描いていくのか?という部分がより重要になってくるような気がします。
まあこういったニュースは大歓迎ですね。やはり子供のころに憧れた技術が実用化にむけて目の前まで来ていると考えるとワクワクが止まりません。
ちなみに上の動画に映っている空飛ぶくるまですが、巨大なドローンって感じですねw一台いくらぐらいなんだろう?
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