【PLUG】欧州市場で小型商用車向け燃料電池を供給開始

2021年1月14日

めーめーおじさんです。

保有銘柄であるPLUG（プラグパワー）ですが、ここ最近の値上がりは異常な状況です。

既に年初来リターンは+100％、1年リターンにいたっては+1500％超え…。株価がバグっています…。毎日毎日数十万単位で含み益は積上がっていきますが、流石に2ドル台から投資を行っていたとはいえ、この急激な株価伸長は恐ろしいものがあります。

以前記事にした韓国大手財閥SKグループからの出資受け入れから数日で、自動車世界大手のルノーとの共同企業体設立を発表しました。

一次情報であるPLUGのニュースリリースは以下の通りです。

こちらの記事を要約すると、

・燃料電池の小型商用車市場で30％の市場シェアを目標としJVを立ち上げる
・燃料電池技術と燃料電池車両の開発のためにイノベーションセンターを設立

という感じでしょうか。繰り返しになりますが、燃料電池については商用車との相性もよく、今後欧州についても水素に力を入れていく方針となっていますので、今回のニュースはPLUGにとって非常に良いものになることは間違いありません。

また、イノベーションセンター設立を発表していますので、実際に実現出来れば、世界最大の自動車メーカーと長期に渡りパートナーとして協業する可能性が出てきてます。

現在はテスラに代表されるように、EV車が非常に注目を集めている状況です。しかし、個人的には燃料電池車が将来的には本命になると考えているため、今回の話で将来的にどのような展開を見せていくのかが非常に楽しみになってきました。

私が投資を始めたのが2ドル台だったわけですが、その時からは大きく株価は上昇してきています。嬉しいことに、そういった状況にありますから多くの投資家に注目され、取り上げられ、様々な情報が当時と比べて手に入れやすくなりました。

米国株ブログ村の上位陣にも取り上げられ、TwitterにおいてもインフルエンサーがPLUGを取り上げているのを見ると、1年前までは想像もつかない感じであります。

こうなってくると、本ブログのような弱小サイトについては向かい風になっていると言えなくもありませんが、まあPVにはあまり執着していませんので、このままのペースで記事を更新していきたいと思います（負け惜しみ）。

さて最後になりますが、PLUGの株価が今後どこまで伸びるのか？またはどこかで大きな調整が訪れるのか？それは私には全くわかりません。

はっきり言ってしまえば、PLUGの（将来の）事業に対する期待感から株が買われている状況だと考えています。何故なら一度もこれまで黒字になったことがない企業ですから。

そのため、株価は今後もどんどん上昇していく可能性もありますが、投資家の期待が何かの拍子に絶望に変わった時、とんでもない事になってしまうリスクは承知しておかなければいけません。

幸いにも私の平均取得単価は7ドル台ですので、現在の株価から-90％という大暴落でようやく含み損に転落するといった状況です。

よって、急激な株価上昇は非常に嬉しく思いますが、一時の株価はあまり気にせず、決算も含め事業内容の進捗確認はホルダーならば必須ではないでしょうか。

足元の事業は上手くいっているように見受けられるので、引き続き注意深く確認して、当ブログでも情報更新はゆっくりですが取り上げていきたいと思います。