【GAFAM+Tesla】ポートフォリオにおける比率を安全に高めたい

めーめーおじさんです。

現在、米国株式市場を牽引している銘柄は間違いなくGAFAMと言えるのですが、ここ最近ではテスラが株価2000ドル超えを果たすなど、これらの銘柄を保有する株主に対して大きな利益をもたらしています。

アップルについてはサウジアラムコの時価総額を抜き世界No.1企業となりましたし、テスラに関してもトヨタ自動車を超える規模まで株価は伸長しています。

正直、これらの銘柄だけに集中投資を行っていれば、S&P500を圧倒的に超えるリターンを手に入れる事が叶ったはずです。

しかし、これらの銘柄だけに集中投資を行っている個人投資家の方はどれほどいるでしょうか?

私自身もこれら銘柄については保有はしていません。それは以下の理由からです。

・ハイテク業界は盛者必衰。今は無敵のように見えるけども将来が保証されているわけではないので不安。
・最終的に国に解体されそう
・そもそも株価が高くて手が出せない(アマゾン、テスラ)

特にテスラについては、事業の将来性というよりは、今後S&P500銘柄への組み込み期待とか、そういった部分で株式が買われているような気がしてなりません。

要するに、私にはこれらの企業へ投資をする勇気がないのですね。実際に個別株で投資をしたいと自信を持って言えるのはマイクロソフトぐらいです。

そんな感じですが、かといって右肩下がりで株価が下がり続ける高配当株へ投資をしたり、単純に株価が低いよくわからない銘柄へ投資を行うよりは、よっぽどマシだろうという事はあえて言う必要もないかもしれません。

そういった事もあり、これら銘柄へより手軽に分散投資が出来るETFを所有しているのですが、実際に自分のポートフォリオに占めるGAFAM+テスラの割合がどの程度あるのか調べてみました。

私が保有している関連ETFは「VTI(楽天含み)、VGT、QQQ」となりますが、それぞれの銘柄の構成割合から自分のポートフォリオに占める割合を出してみたのですが、意外に保有割合少ないですね。

6銘柄だけで全体に占める割合は10%未満となっていますが、もう少し割合を増やしていきたいですね。この中ではQQQが全部入りで効率よく割合を増やせそうです。でも結局はVTIで良いんじゃないかとなりそうですね。

QQQは素晴らしい銘柄ではあることは疑いようがありませんが、数年後に米国経済が明らかに回復してきた時に、S&P500よりも厳しい状況になるのではないかと危惧しています。

それが実際にどうなるかどうか等よくわかりませんので、何だかんだ無難なVTIという銘柄は私のような投資家にとってVOOと並ぶ最優先に投資するべき銘柄なんだと改めて感じます。

過去の米国企業時価総額の変遷を見ていても、GAFAMのような企業が落ち込んでも、それに代わる企業が出てくるのが米国社会の素晴らしさなので、今の相場環境に適度に乗りつつ平均点を意識した投資を継続して行っていきたいですね。

それこそ他の投資家さんの投資成績と比較してもしょうがないので、この辺は一貫して取り組みたいと思います(とはいえ爆益報告を見ると凄く羨ましいですがwww)

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