【投機】仮想通貨、レバレッジ→サラリーマン投資家は気にしない事
こんにちは。めーめーおじさんです。
この記事は8月26日に書いているのですが、書いている間に日経平均が暴落していますね。一時500円も落ち込んでいます。ここで最近気になる事を今回は記事にしたいと思います。
最近の米国株ブログ村で投機の話が出てきている
私は色々な人の考えを参考にしたいので、特に米国株ブログのトップブロガーの方たちについては、ほぼ毎日記事をチェックさせて頂いています。しかしながら、最近仮想通貨による投機をおすすめするような記事を見ました。その内容によると、特に若い人は投下出来る資本に限りがあるから時には投機も必要だとの事でした。
投機をしないと資産を作れないのか?
どんな金融商品に手を出してもそれは自己責任なので、他人がとやかく言う必要はありませんが、若い人であれば投機に走る必要は全くないとだけ言いたいです。
仮に月々8万円を複利で7%、30年運用した場合に、総資産は1億円を超えてきます。すなわち20歳から継続した場合、50歳でリタイア出来るわけです。
今すぐ大金を欲しい人はレバレッジを効かせたり、ボラタリティが大きい金融商品に手を出す必要がありますが、それだけリスクを負う必要がありますので、時間という若さゆえの最大の武器を捨てるのはおすすめできません。
仮想通貨にしても、本質的には通貨であり、そこに投資をしても株式などと違い何も価値を生まない資産ですので、長期的な資産運用は出来ませんし、どうしても短期での利ざやをを稼ぐ手段となってしまいます。
過去そうやって資産を大きく減らしている人が数多いることを考えると、あの時こうしたら良かったなどはただの結果論であり、愚直に積立投資をした方がほぼ間違いなく成功する事を考えると、S&P500などにその分を投資した方が良いと考えます。
仮にもっと早く大金が欲しいのであれば、可能な限り節約に励み積立額を増やすべきだと思います。
結局は自己責任ですが…。
どの方法で資産運用しても自由なのですが、短期で大金を手に入れたいという気持ちはコントロールする必要があると思います。今日も明らかに下落局面だとわかっている相場で空売りを仕掛けて大金を手に入れたいという誘惑に私も負けそうになります。しかしあくまでもそれは結果論なのです。
短期で大金を手にする一握りになれる可能性は誰でもありますが、サラリーマンという定期的な収入を持っている以上、極力リスクを排除し長期的な視点で資産運用を若手サラリーマンはするべきです。
私のような経験が浅い資産も少ない弱小投資家が、大きな声を出しても届かないと思いますが、少しでも旧来の日本人投資家の姿ではなく、米国のような成熟した投資文化が根付き、成功する方が増えることを切に願います。
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