【資産運用】2022年3月運用結果(年初来-12.9%)
めーめーおじさんです。
ここ数カ月は仕事、プライベート、特に健康を意識してブログは控えめにしています。ブログ更新は滞っていますが、決して今年の厳しい相場状況で退場しているわけではありませんのでご心配なくw
しかし、後述しますが本当に厳しい米国株式市場ですね。私も投資経験は2年と少しなわけですが、コロナショック前後からの投資となっているため、まだ含み益を抱えているのでそこまで狼狽することもなく淡々としていられますが、最近参入したばかりの投資家さんにはきつい相場状況でしょう。
ましてや、レバナスみたいなレバレッジ系の銘柄へ手を出していた場合はかなりな痛手を被っているのではないでしょうか。
私に関してはレバレッジ系銘柄以上に含み損を抱える個別銘柄を保有しているわけですが、ある程度分散投資を心掛けていることで致命傷とはならず済んでいますが、これが一括投資だったならば狼狽売り必至ですね。
投資家自身の投資目的によるのでしょうが、コアとなる銘柄は絶対に失敗出来ない資金ですので私は必然的にVTIへの投資を選択していますが、短期で稼ごうとすればそれだけリスクに晒されるわけですから難しいものですね。
さて前置きはこのぐらいにして4月度の運用結果をまとめていきます。
保有資産別実績状況
3月はそこそこ良い相場だったのですが、一転してほぼ保有銘柄が対前月比でマイナスとなっています。元々プラグパワーはハイボラ銘柄なので強烈に含み益を減らしました。
またビザについても決算は良かったわけですが、結局は下落していますし、保有個別株はグロース株が多い影響もあり死屍累々です。
コーピンなんかは目も当てられませんwついに含み損が-80%を突破しました。ここまでくると数%程度の下落でも数ドル程度の影響額しかないので、逆複利効果を感じる次第ですwww
軒並み個別株はダメダメですが、これまでと状況が違うのは指数連動型ETFの不振ですね。ここがこれまでは手堅いリターンを得られていたので、保有割合が大きいのもあり個別株のマイナスを吸収してきたわけですが、ここ最近の下落相場でここが下落してくると非常に影響が大きいです。
そして面白いなと思うのが、楽天VTIとVTIのリターンに大きく差が出ているんですね。楽天VTIは為替の影響を受けているのでしょう。当然私の投資対象はドル建て資産なわけですから、円安の影響をモロに影響していますから、これが円高へ振れていたらもっと運用成績は悪くなっていたでしょう。
月別の円建て資産の月別時系列実績ですが、着実に増やしてはいっているものの、結局は入金力に物言わして増やしているという状況です。
損益率は低下傾向にあるので、厳しい状況なのは正直なところですね。まあ元が一喜一憂するつもりが無い銘柄へ進んで投資してきたのもありますが、最近の入金額に対してのリターンが悪い事の裏返しなので、もう少し上手くやる必要は感じています。
大きく投資方針は変えるつもりもありませんし、ましてや短期売買には手を出すつもりもありませんが、少しの方針転換は必要かもしれませんね。
買ったら基本は売らないというのは堅持していきたいので、投資対象銘柄を変更していく必要があるのかなという事です。
一部の限られたインフレ耐性のある優良銘柄、日本株、リート、現在少しずつ監視銘柄を増やしています。こういった下落相場は将来のリターンに繋がる絶好の仕込み時ですし、今すぐ上昇相場に転じることは考えにくいので、焦らずゆっくり虎視眈々と狙った銘柄を拾っていきたいですね。
決してこのような時に狼狽売りだけが避けたいものです。
※前月の運用実績まとめ記事です。
【資産運用】2022年3月運用結果(年初来-3.3%)
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