金利など気にしていてはグロース株など投資出来ない
めーめーおじさんです。
株式投資を始めてから月曜日が大好きな曜日になったサラリーマンが私ですが、そういった感情をもつ投資家さんも多いのではないでしょうか。
1月も早くも終わり2月に突入しますが、1月の損益状況をまとめる時にはコロナショック並みの資産減少幅となりそうな予感がしていますw
それについては後日時間を見つけてまとめていきますが、大きく被弾して含み損を拡大しているのは保有するグロース株になります。
保有するグロース株は以下の銘柄ですが、
・KRUS くら寿司USA
・VEEV ヴィーバ・システムズ
・DLO ディーローカル
・PLUG プラグパワー
・GDRX グッドアールエックス
・MQ マルケタ
これら6銘柄への投資を行っています。この中でも取得単価10ドルのPLUGが圧倒的含み益を持っていますが、それ以外は散々な投資成績となっています。
一般的には金融引き締め、利上げ局面では株式、とりわけバリュエーションが高いグロース株は下落幅が大きくなると言われていますが、まさにそれを身をもって体験しているわけです。
さて、今年に入ってから私はTwitterで「今年は吐きながらグロース株を買い集める年」と宣言しましたが、少額ですが有言実行で徐々に資金を投入しつつあります。
SNS上ではセクターローテーションが語られ、バリュー株のターンだという主張が幅を利かせています。確かにそうであるのですが、バリュー株が何故バリュー株なのかを考えた時に、長期投資を考えた時はグロース株よりもシビアに投資する際のタイミングを図り取得単価を出来る限り下げなくてはなりません。
それはグロース株も同じではあるのですが、成長性が全く違うわけですから、いくら割高であろうが常に高い成長性を確保できるうちは、その成長性に賭けて投資をしていればいいだろうと私は考えていますので、常に割高であると語られるグロース株ですから、こういった下落局面こそ投資機会としては最高であると感じています。
安い時に仕込み、高い時に売るのも株式投資の基本なわけで、常に高値掴みをする可能性のあるグロース株が業績に関係なく金利というある意味で外的要因による株価下落をしているわけですから、このチャンスを活かさないでいつ活かすのだと感じます。
しかし、これまで通り何でもかんでも株価が上昇する局面が終わったとも思いますので、より投資先を吟味する必要があるとも言えます。
まあ含み損だらけの私が言うなって感じではありますが、簡単に言ってしまえば、黒字で且つ大幅で継続的な売上伸長が見込める銘柄へ集中して投資をしていきたいという事ですね。
となれば銘柄も絞られますが、「DLO>VEEV>KRUS=PLUG>MQ=GDRX」という感じで資金配分を行っていきたいと考えています。
DLOとVEEVは高い売上伸長率と黒字を確保していますから、こちらの2銘柄へ資金を集中させていきます。また、KRUSはかなり有望銘柄と思っていますし、IPO直後は黒字だったことを考えると、ここにも資金を入れていきます。
PLUGは一番お気に入りの銘柄で最優先でいきたいのですが、保有割合が高すぎるので、敢えてシェアを落としたいので株価が10ドル台まで落ちた時に適時買い増ししていきます。
MQはもう少し落ちてきそうなので、10ドルを割ってきたら追加を検討していきます。GDRXはPLUGと同じ理由なのですが後回しで良いかなとw
ということで、コロコロと変わる私の投資方針ですが、当面はこんな感じで攻めていきたいと思います。とにかく金利の影響で株価が下がるのを怖がっていたら、一生グロース株へ投資など出来ませんね。
それこそ高値掴みをするしかありません。それも長期で成長を維持出来ればいずれ株価は上がるわけですから、あとは気にせず放置することが最良なのかもしれません。
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