【TSLA】S&P500組入れ不採用と少しの不安感

めーめーおじさんです。

先日、S&P500構成比銘柄に組み入れられるか否かが話題となっていたテスラ(TSLA)でしたが、結局は不採用となりました。

私はテスラ株を保有しておりませんでしたが、ここ最近の急激な株価上昇と相まって、S&P500へ採用になった場合にどこまで値を上げてくるのか非常に興味を持って眺めていました。

不採用になったことで株価は一時的に下げていますが、まだ事業内容自体はトレンドに乗っかっているように見えますので、今回の不採用で株価が落ち込みこそすれ業績には全く影響がない事を考えれば、S&P500採用期待で買われていた株価が一旦調整が入る事で、投機家が抜けてある程度健全な株価に戻していくのではないかと思います。

よっぽど高値で買っていない限りは、今後の業績に期待してホールドしていれば良い結果が得られるのではないかと思います。

そういう事で、標題にある不安感というのは何もテスラについてではなく、今後のS&P500の指標自体に対して一抹の不安を覚えたという事です。

既にテスラは米国株の中でもジョンソン&ジョンソンに次ぐ時価総額11位の位置にいます。私自身最強銘柄と思い続けているビザよりも時価総額では大きいんですね。

そのような米国を代表する企業へ育ったわけですが不採用となったわけです。そもそもS&P500への組入れ基準は・・・、

①米国企業である事
②時価総額が53億ドル以上ある事
③流動性があり浮動株が発行済株式総数50%以上
④4四半期連続で黒字を確保

という項目があります。これらを満たした企業を、エコノミストやアナリストから構成される指数委員会で検討し採用されるか否かを判断するようです。更に重要な事は、『将来予想される株価パフォーマンスを理由に除外される、また加えられる事はない』と明言している事です。

企業価値はそれぞれの見方で大きく異なるとは思いますが、少なくとも時価総額では米国を代表する規模まで成長した同社株が不採用になるのはなぜ?となりましたし、株価パフォーマンスを参考にしていないのであれば、指標の重要度は非常に高いのではないかと思います。

様々な投資家の方が今回の件を分析していますが、最もよく見る理由としては「あまりにもバリエーションが高く、組み入れた場合に同指数に追随している投資ファンドが指数と乖離しないようにテスラ株を買わなければいけないため非常に影響が大きいから」という理由を見かけます。

S&P500は各セクターの相対ウェイトを見ながら代表的な企業を組み入れるとありますので、あまりにも影響が大きすぎるという判断なんでしょうか。

個人的にはS&P500の指数連動ETF(VOOなど)に投資をす最大のメリットは、構成銘柄の入替による新陳代謝だと考えていますが、投資ファンド(投資家)への影響を考慮して採用を仮に見送ったのであれば、少し違うのかなと感じています。

それこそ指数委員会の恣意的な判断によって組入れ不採用が決まっているとしたらと考えると一抹の不安を感じるわけです。

まあ、ど素人の自分のような人間が憶測と雰囲気で語るよりよっぽどしっかりした人たちが決めているのでしょうから、そもそもこのよう事を心配する必要もないのでしょうが。

ただし、何だかVOOが最も投資対象として優れているという主張を聞くたびに、ひねくれ者の私は本当にそうなのか?と穿った見方をしてしまいますw

そんな私はメインの銘柄はVTIとなっています。別に今回の件でVTI>VOOなんて主張するつもりはありませんし、VOOもサラリーマン投資家にとって最適解な投資対象なのは疑いようもありません。

しかし、こういったニュースを見るにつけ、特に鉄板とも言うべき投資対象に関しては安心しきって放置してしまう傾向にあるので、多少気に掛けるぐらいには良いきっかけだったかもしれません。
※そもそもでS&P500への投資はほったらかしに出来ることが最大のメリットだというところは無視しますwww

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