【失敗談】特定口座と一般口座
こんにちは。めーめーおじさんです。
投資歴が浅い初心者投資家である私ですが、思いがけずにうっかり失敗してしまった内容を書きたいと思います。こんなくだらないミスするなよwwwみたいにバカにしながら見て頂ければと思います。
まず結論から書いてしまえばタイトルにある通り、個別株を購入する際に「特定口座」ではなく「一般口座」で個別株を購入していました。
そもそも積立NISAでは・・・
『個別株は購入出来ない』
のですが、「特定口座=積立NISA」という考えから、購入する個別株を特定口座で購入すれば積立NISA年間40万円の非課税枠に入れられるものだと勘違いしておりました。
当然非課税枠を超過するだろうと計算した個別株については一般口座で購入をしていました。
どっちにもそれぞれメリット・デメリットがあるのですが・・・、
<特定口座※源泉徴収あり>
メリット:確定申告がいらない
デメリット:利益20万円未満でも自動で所得税が引かれる
<一般口座>
メリット:利益20万円未満なら確定申告不要
メリット:未公開株が買える
デメリット:確定申告を自分でやらなければいけない
といった事が挙げられると思います。私のようなへっぽこ個人投資家であれば保有株から得られる配当や売却益など20万円を超えることなどありません。
調べていくうちに「一般口座でいいんじゃないか」とも考えましたが、結局20万円を超えなくても住民税を払わなければいけない事がわかりましたので、一般口座で保有する株を特定口座に移せないか?と考えました。
またまた結論から言うと、一般口座から特定口座へ保有株を移管する事は現在出来ないようです。
当時「たまたま」急落していたスリーエム(MMM)を買えたこともあり、私の保有個別株では含み益が出ており、今後もホールドしていこうと考えていましたが、自分で税金云々の処理をする手間を考えてしまうと面倒なので、一旦ほぼ全ての一般口座で保有していた個別株を売り払うという事となってしまいました。
その時はちょっとした絶望を覚えました・・・(よくよく考えれば大した事ではないのですが)。
その時に購入する個別株の銘柄を一回見直し、バリック・ゴールド以外は銘柄を入れ替えました(この辺の話は追々追記していきたいと思います)。
私のような個人投資家ではあれば、特別な事情がない限り「特定口座(源泉徴収あり)」を選択した方が無難かと思います。
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