【どっち】社内預金派vs株式投資派

めーめーおじさんです。

今日はお昼休憩にちょっとしたバトル?が勃発しました。私の勤め先では社内預金制度があるのですが、私の後輩と他部署の方がどちらが優れているかという話をしていました。

少し社内預金制度の事に触れておきますが、会社の福利厚生制度の一環で給与天引きによる社内預金制度が「一般職」が活用できます。

どれほどの金利が付くかですが、私はこの制度を使用できないので既に忘れてしまいましたが、厚生労働省のHPによると下限利率は年0.5%との事です。多分このくらいの利回りだったような気がしています。

そんな社内預金制度を活用して資産形成を進めているという話をしているAさんがいたのですが、最近積立NISAを始めた後輩くんがもっといい方法があるよという話でバトルは勃発しました。

後輩「10年単位の長期間でお金を増やしていくのであれば、積立NISAで運用していった方が良いですよ」
Aさん「社内預金って銀行に預けるより圧倒的に利率が良いから凄い得だよ。絶対そっちの方が良いって」
後輩「いや、1%もない利率なら現金で寝かしておくより投信を買った方が良いですよ。eMAXISシリーズというのがありまして・・・」
Aさん「そもそも投信ってなに?その利回りはどうなているの?儲からなかったらどうするの?
後輩「いや・・・、特に配当はないんですが・・、含み損抱えているし・・・(もごもご)」

みたいな感じでもごもごしちゃっていました。経験上、現金至上主義といいますか、こういった方に関しては株式投資の話をしても良い事がありませんので、早々に会話を打ち切るべきと思いましたが、とりあえずどういった結末を迎えるか静観していると、

Aさん「めーめーさんも社内預金の方が良いですよね?だって0.5%の利率で元本保証ですよ?どう思いますか?」

と、まさかの飛び火w

私「そうだねえ。ある程度の現金を持っているのも大事だから、現金を持ちつつも余剰資金で毎月10万円を株式投資にまわしているよ。あまりこだわりはないけど株は配当金も出るしね」
Aさん「だって株なんて損するかもしれないのに持つ意味あるんですか?配当金だって率にしたらどの程度ですか?」
私「保有銘柄で一番高い配当利回りはコカ・コーラの3.5%かな。多分、現金をある程度持っていたら、余剰資金を投資に回した方がお金は増えていくと思うよ」
Aさん「えっ!?3.5%もあるんですか?え~・・・」

みたいな感じで、意図せずバトルに終止符を打つことが出来ましたw

そもそも私はどういった方法でお金を増やすのかなど自己責任だし、人様の方法をとやかく言うつもりは全くありません。ただ、Aさんにしたらコカ・コーラの配当利回りは物凄く高配当に感じたそうです。

そりゃ預金しかしてこなかったら、3%という利回りは信じられない数字だったのかもしれません。一応、特有のリスクはある事は説明しつつ、たばこ株など配当利回りが8%超えるような銘柄もある事も教えておきました。

これにはちょっと興味を持ったみたいですね。少し自分でも調べてみると言っていました。個人的には高配当株にはあまり興味がなく、コカ・コーラの配当利回りですら高配当と感じていますので、特段配当利回りを投資のポイントにはしていません。しかし、こういった方には単純に魅力的に見えるようです。

やはり高配当株には何とも言えない魅力があるんですね。

まあとりあえず、株式投資の話をする人は、十分に気を付けないと面倒な事になるなと改めて認識した一日でしたwww

あっ、ちなみに私は当然株式投資派です。まだまだ資産規模は小さいですが、まずは当面の目標である2000万を達成できるようにしっかり毎月10万円を積み立てていく事には変わりありません。

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