【登録】モトリーフールに登録してみた(感想)
めーめーおじさんです。
米国株に関するブログを書かれている方で「モトリーフール(The Motley Fool)」というサイトを推奨している方々がいます。
そういった方々ってソーシャルレンディングやらビットコインやらとアファリエイトに手を出している事が多く、おすすめですと言われても単純に信頼性がなくスルーしていましたが、実際どうなんだと思い自分で試しに登録してみました。
想像とは逆に優良サイトでした・・・
結論から言ってしまえば、投資情報サイトとしては非常に参考になるサイトでした。なんか疑っていましたが食わず嫌いでした…。
トップブロガーの方々が推奨するだけあるなと感じました。ただ情報の質・量ともに米国版の方が良いと思いますね。まだ日本版のサイトは出来たばっかりなのでしょうがないのでしょうが。
具体的に上記が米国版モトリーフールのトップページですが、私が現在気になっている「Marijuana Stocks(マリファナ株)」に関して、業界の動向や投資機会、リスク、規制に関して非常に詳しく記載がありました。
更に、私が業界に興味を持つきっかけとなったのはアルトリア株に投資をしたからですが、カナダを拠点とする大麻銘柄のクロノス筆頭株主というのもあります。
知っての通りたばこ業界は斜陽産業ですから、成長戦略を描いていくのは非常に難しい業界となっています。その中で、アルトリアはカナダのクロノスへ出資をして将来の成長に繋げる種蒔きを行っているわけですが、正直海外の大麻産業の情報って得にくいと感じていました(単に私の英語力・努力不足)。
それが無料でここまで詳細に情報を得られるとは思いませんでした。情報量が凄いので簡単にまとめると・・・、
・大麻株はボラタリティが非常に大きいので物凄い我慢が必要
・長期的に見て大きな市場になるだろう
・どこが成功するかわからないから大麻産業まるごと投資が出来るETFの活用も考える
という部分が重要ですかね。とりあえず、非常に少ない投資額ではありますが、長期的にアルトリアへ投資を継続していく気持ちに根拠を与えるのに十分な情報だと私は感じました。
モトリーフールとは
順番が逆になってしまいましたが、モトリーフールとはバージニア州アレクサンドリアに拠点を置く投資情報会社です。
社名の由来はシェークスピアの「As You Like It」に由来しているとの事。まあこの辺はウィキペディアに詳細が書いておりますのでそちらを参照してください(雑っ!)。
それよりもどういった事で同社は稼いでいるのかなとサイトを見ていて思いました。サイトの下に・・・、
「私たちの仕事は、メンバーに推薦する素晴らしい会社を見つける事で多くの成功を収めています。私たちは2倍、3倍、またそれ以上の数十の会社を見つけている。私たちは次のような選択肢で数十万人の個人投資家を豊かにしています。」
「ネットフリックス 2004年に推奨してから14,005%上昇」
「ディズニー 2002年に推奨してから7,904%上昇」
「テスラ 2011年に推奨してから1,420%上昇」
と書いており、サブスクリプションサービス(1年)で99ドルと繋がっていきます。ようするに有料会員になれば更にモトリーフール推奨銘柄について教えてもらえるというサービスを展開しているのですね。
それなりに結果を出しているからこそ同社は評価されているのでしょうから、ある程度は信頼出来るのではないでしょうか。
ただし、私の様にインデックス中心の投資家にとって情報過多も問題ですし、特にお金を払ってまで情報を買いたいとは思いませんので、そこは分からずじまいですね。
但し、無料でここまでの情報が得られるのは貴重なので、是非見てみる価値はあるかと思います。
※既に知ってるつうの!この情弱が!!!という声が聞こえてきそうです。
情報過多には注意。またブロガーにはチャンス?
投資家は初心者だろうが上級者だろうが、お気に入りの情報源があると思います。それらを投資の参考にしていると思いますが、その情報を鵜呑みにせず、また取捨選択していきたいですね。
あまり情報を入れすぎても混乱するだけですし、自分の投資方針を揺るがしかねないですから。
ただし、モトリーフールの日本版には初心者向けの情報(証券会社の比較や米国株について)が多いので、その辺は個人的には推奨していきたいですね。
また、米国株ライターを募集しているみたいなので、米国株ブログ村のトップブロガーの方々は応募しないのでしょうかね。
米国株式市場、米国株に関する記事2000字程度を月4本以上と要件が書いていますね。ブロガーの方々ならば、2000字程度ならば書けると思うのですが。どの程度の単価によるかによりますけど、折角の知見を活かした副業になるのではないでしょうか。
ちなみに私は当然勉強の身ですから、そういった高みに身を置けるよう精進するだけですね。
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