配当はいらない、株価上げてくれた方が嬉しい

めーめーおじさんです。

私が投資を行う銘柄は無配や低配当の銘柄が多数を占めています。私の投資判断の中では「配当利回り」という項目は全く見ないし気にしない部分なんですが、常に株価を上げてくれれば良いと思っており、どちらかと言えば高配当投資については全く興味が湧きません。

とはいえ、過去チャレンジしたこともあり、KOやBTIにも投資をしたことがあるわけで完全に否定しているわけでもなく、私の性格上ある意味で忍耐が求められる高配当銘柄の保有は合わなかったという事です。

ちなみに、理論的には配当を出すという行為は企業の本質的な価値を毀損し続ける行為であり、それ自体が将来の価値を生む事に繋がらないわけですから、そもそもが高配当銘柄への投資を行うという事は、株価上昇に過度に期待してはいけないということでもあります。

株式市場の荒波に耐える精神力。保有する高配当銘柄の株価や配当利回り以上に上昇していくハイテク銘柄、企業業績悪化に伴う減配リスク、そういったストレスに常に晒される事になるわけで、株式投資家の中でも高配当銘柄を志向する投資家さんは恐らく投資家の中でもストレス耐性が非常に高い部類にいるんだと思っています。

私が考えるに、高配当銘柄で投資を行っても良いと考える企業は、

「得られた利益を非効率な再投資に回すよりも株主に返した方が良いという事業モデルの会社」

と思っていて、代表的な銘柄になるのはたばこ株なんかは該当するのかなと思います。たばこ株なんかは一時期配当利回りが10%前後まで上昇したタイミングがありましたが、流石に今でもなぜあの時突っ込んでおかなかったんだ…と私は後悔しているわけですが、当時の株式市場を取り巻く環境を考えれば、それはそれで致し方なかったかなとも思います。

米国株については配当を出さずに成長投資に振り向ける、またはタバコ株のように株主に徹底的に配当で還元する、といいった分かり易い企業が沢山あるのですが、日本株となると少し違ってくると思っています。

というのも最近は株主還元を進める上で配当を重視するような企業が出てきましたが、その中身をよく精査しないと、投資機会を逃している、見つけられない、内部留保を抱えてるだけ、企業経営の無能さから配当を仕方なく吐き出しているだけという企業ではないか?と見る必要があると考えています。

話を戻しますが、企業価値を上げる事に1円も寄与しない配当よりも、自社株買いを積極的にやっている企業の方が個人的には好きですね。

とはいえ、高配当投資を否定するわけでもなく、事業モデルが他社の追随を許さない様な企業で安定したインカムゲインが得られる銘柄であれば、強制的に利確してくれているのと同じなので、勿体ないという心理が働き売り渋ってしまう心理を超えられるという意味では良いと思いますし、高配当投資でしっかり利益を出している投資家さんもいますので、最終的には儲かれば良い訳ですから自分の性格にあったやり方で投資を行う事が大事だということでもあります。

上述した通り、たばこ株のように投資タイミングではキャピタルゲインと毎年の増配の恩恵を受けられるわけですから。

ただし、タイミング投資が圧倒的に下手くそであり、そこまでストレス耐性が高くない私には相性が悪すぎます。常に企業価値を高める、創造し続ける企業へタイミングを図らず、適当に投資をし保有し続けることで株価上昇の恩恵を得る、そういった投資を今後も私は志向していきたいと思います。

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