資生堂リストラに思う事
めーめーおじさんです。
報道で知ったのですが、化粧品大手の資生堂が希望退職者を募り、応募見込み数を超える257人をリストラするとの事だそうです。
資生堂と言えば、私が就職活動を行っていた2006年の時は超一流企業で入りたくても入れない、そんな会社だったと記憶しています。
業績が低迷している現在でも就職先としては一定の人気はあるでしょうし、公表されている社員の年収を見ても非常に高い給料を得られる会社であることは間違いなさそうです。
私は資生堂という企業自体に縁もゆかりもなく、かつて「ツバキ」というブランドのシャンプー?で仲間由紀恵さんなどの一線級女優を起用していたぐらいの認識しかありませんので、企業分析云々の偉そうな事は書けません。
しかし、こういった企業にはとりあえず投資を行おうとすること自体が現時点では危険であると記録しておきたいと思います。
というのも、昔(今も?)個人投資家に人気であった日産が投資家を裏切り続けているにも関わらず、今も現経営陣は保身ともとれるような経営を続けているわけで、それと同じとは言いませんが、同じ心理で投資を行おうとするギャンブル的な思考をしがちな私自身への警鐘でもあります。
※かつて日産への投資を行おうとしていた無知な私です。
最近では雰囲気投資からの脱却を目指し、当たり前ではあるんでしょうが主要な収益指標を確認するようにしているのですが、ROE、ROA、ROICは過去5年低下し続けており、株価も7000円台から直近では2300円程度まで下落を続けています。
今後の経営計画をみて数値目標が達成可能かどうかは化粧品についてよくわからないので明言は出来ませんが、上記の通り想定を上回る退職者が出ているという事は、一定数の逃げ出している社員もいるのかなと想像が出来、今後の見通しも厳しいのかなと勝手に予想をしています。
適当な数字ではありますが理論株価をシュミレーションしても、株価が今後下振れするとしたら今後5年間で株価が1000円を割ってしまうリスクもありそうなので、現時点の配当が維持出来た場合での利回り1%台というのも全くと言って良いほど旨味がありません。
日産株の時もそうでしたが、もう下げ止まるだろう、世界的企業だから大丈夫だ、等という根拠なき安心感と、日産の酷いところは高利回りで引きつけておきながら配当停止による株価急落で爆損しまくった投資家が多く出ました。
資生堂も配当利回りこそ見劣りしますが、同じようになるリスクを抱えてまで、もう底値だろうという根拠なき投資を行わないよう、自分によく言い聞かせる良い機会となりました。自分のお金が減ってしまったら悲しいですからね。












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