DLO（ディー・ローカル）投資妙味ありなのか？

2023年1月9日

めーめーおじさんです。

株クラ界隈で一時期かなり流行った銘柄のDLOですが、今では全くSNSで話題にも出ない程に見捨てられてしまった銘柄となってしまっています。

年末にショートセラーレポートが出てしまい株価は暴落。一瞬10ドルを割り込む場面もあるなど、グロース株投資家にとっては非常に厳しい銘柄となってしまいました。

そんな中で私はDLOをアホールドしているわけですが、現在の株価は約15ドル程度と私のランチ代4食分ぐらいまで落ちているためにちまちまナンピンを行っています。

同社株のホルダーはIPO後には60ドルを超えていた株価もここまで下落してしまえば、よほど握力に自信のある方や、10ドル台に落ちてからインした方が大半なのかなと思ったり。

私は前者に当たるわけですが、何十ページにも上るショートレポートを見ていて、何となくDLO側からの反論を聞いてからでも投げ売りするタイミングはそれでもいいかと思っていました。

既にその内容のほとんどを忘れてしまっているわけで、長々書いてある割にはと感じたんですね。また、これまで保有していた銘柄で、PLUG、RIDEなどもショートレポートを受けて株価が大暴落しているわけですが、何故かPLUGは会社を信じる事が出来てアホールドした結果が今に至っていますし、RIDEは売るタイミングこそ遅かったですが全売却に至っています。

いずれにしても根拠はないのですが、何となく空売りしやすい銘柄が選ばれた感が抜けなかったんですね。当時のPLUGと同じ感覚だったので売る気も無かったのですが、DLO側からショートレポートに対する反論と自社株買いが年末に発表されるに至り、まあ問題なさそうだなあという考えになっています。

『dLocal Refutes Short-Seller Report and Announces Share Buyback Program and Proposed Share Purchases by Key Shareholders』

一応上記にＤＬＯ側の反論の一次ソースリンクを貼り付けておくので興味のある方は確認して下さい。まあ簡潔に反論しています。

投資家としてショートセラーと会社、どちらを信じるのか？という部分に落ち着くと思うんですよね。私はＤＬＯを信じるに至ったわけですが、株価がまだ戻ってきていないという事はそうではない、または様子見の投資家が多いとも言えます。

まあグロース株にとって2023年も厳しい年になるでしょうから、このまま株価が低空飛行してくれた方がちまちま投資をしている私にとっては好都合といっちゃ好都合なんですが。

DLOのビジネスモデルは有望ですし、各種指標を見ても非常に魅力的な投資先であることは変わりありませんので、皆が注目しなくなった今がチャンスかなと感じますので、私は私の投資を続けていくのみです。