【KO】コカ・コーラエナジー本国で発売

こんにちは。めーめーおじさんです。

先ほど出張先から帰ってきましたが、ホテルにスマホの充電器を忘れてきてしまいました・・・。新たに買うより着払いで郵送してもらった方が安いのでホテルにお願いしました。無駄な出費が・・・。

ついに本国で発売ですね

何か新しいニュースが出ていないかなと定期的に保有株については、その会社のHPを覗くようにしています。そこで標題のニュースが出ていました(ニュースリリースはこちら

それによると、4種類の味を2020年1月に発売するみたいですね。そもそもですが、世界に先駆けてヨーロッパで2019年4月に発売をしました。日本では7月に発売をしており、発売から5週間で2000万本を売上るなど大ヒットをした製品となります。

私も発売当初は量販店で山積にして売っていたので試しに買ってみました。正直言うと私はモンスターの方が好きです・・・。味もさることながら同じような値段でモンスターの方が容量が多いですから(あくまで私の主観です)。

さて、KOのHPを見ているとこんな事が書かれています。

・これまでのエナジードリンクよりもコカ・コーラに似たエナジードリンクが欲しいという人々の声で開発した。

・米国で最も急速に成長しているカテゴリの1つであり、売り上げは年間で5%拡大しているが家庭への浸透は進んでいない。

・その理由は、エナジードリンクを試してみるが、なじみのないブランドがなじみのない原料を売り込んでいるので人々は躊躇っている。

・非常に多くの選択肢がある市場で、人々がどの飲料を楽しむか決定するときには味が強く作用する。

・コカ・コーラのファンはコーラの味が大好きで、コカ・コーラエナジーは試したことがないカテゴリーへ広げるチャンスがあるとわかった。

経済指標はどんどん悪化しているみたいですが・・・。

この記事を書いている間にも注目されていた経済指標が発表されましたね。米国ISM非製造業購買担当者景気指数が予想55.0のところ、結果52.6と予想・前回に比べて落ち込んできました。今まさにNYダウ並びにS&P500が下落していますが、KO株もも落ち込むかなと思っていたらそこまで影響していないですね。

上図は昨日までのチャートですが、昨日も厳しい相場でしたが株価下落により配当利回りが3%台へ上昇してきています。同社のビジネスモデルを考えるに、どのような景気状況でも製品は買われていきますから全く心配はしていません。一時的な売上減はあるかもしれませんが、それによる株価下落は将来もたらされる果実へと繋がりますからどしどし下げて欲しいですね。

さて、上で紹介したリンクを見ていると、今後発売する新製品も紹介されていましたが、健康に配慮した製品が多いことがわかります。これは米国内の市場背景がそうさせているためですね。しっかりこういった所にも対処しようとする製品施策が見えてくるので、当面はKOについては大丈夫だろうと確認出来ました。

ちょっと話が逸れますがモンスターエナジーとの関係は?

KOはモンスタービバレッジコーポレーションの大株主なわけですが、米国内でのエナジー飲料を発売するにあたりモンスター側からブランド間の合意違反に当たると主張し、仲裁裁判所が契約における非競争条項に違反していないとい裁定した事で、米国内での発売日を設定したという記事が出ていましたね(参考記事はこちら)。

こういった事情で先に世界展開をしてから米国本土での展開という流れだったんですかね。とにもかくにも業績への寄与が楽しみですね。

また、とある日本の流通企業のPOSデータを見ていたのですが、同じカテゴリにいたレッドブルの約1.3倍を今でも販売しているみたいですね。これは隔たったデータかもしれませんので何とも言えませんが、どちらにしても良い方向へ数字は振れてくれるだろうという思いに補足してくれました。

基本的に同社株は買ったら手放すつもりはありませんので、私の30年後のパフォーマンスを最大限上げてもらうために、是非この機会に株価が下がってくれないかなあと感じています・・・。

 

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