入金しつつ当面は様子見かな、おそロシアなんで

めーめーおじさんです。

私はただのサラリーマンですから、定期的に25日の給与支給日に有り難い事に安定したキャッシュを手に入れる事が出来ます。

毎月積立NISA分は証券口座へ移すのですが、あわせて余裕資金が出来れば1000円でも数万円でも追加で入金しておき、適当なタイミングで買付を行うようにしています。

年初に試しにKRUSを最高値付近で買い増したわけですが、結果的には高値掴みとなってしまったわけで、落ちていく株価を見ながら涎を流しながらナンピンを進めていきました。

しかし、2020年のコロナショックのような急反発を見込めるような相場環境になさそうだなと、素人の私ですら何となく雰囲気で感じ取っていまして、もっと下げそうだなという気持ちがあるうちは手持ち資金を温存しておこうかなという感じで考えています。

何となくどこかで反発してから止めの一撃が飛んできそうな気がするんですよね。FOMCの結果がどうであれ、お得意で都合のいいフレーズ「織り込み済み」が発動してからの一段下げが恐いですね。

個人的には投資行動に間違いはつきものだと思っていますが、投資をするさいにはある種の納得感とい言いますか、不安がない心理状態で資金を突っ込んでいるんですね。

ですが今の私にはどうしても不安感が拭えない状態にあるので、どんなに米国株、保有株が上げようとその不安要因が取り除かれないと投資行動に移しにくいですね。

じゃあ何がそこまで不安を掻き立てているのか?という部分ですが、ロシアのウクライナ問題なんですね。どうも日本にいると平和ボケしてしまいますが、ここが一定の解決を見ない限りはどうも動きづらいんですね。

だって米国のバイデン大統領が「第二次世界大戦以来の侵攻になるだろう」なんて言ってしまうわけですから、仮に勃発した時にどういった動きが出るのか全く想像出来ないんですね。

私は想像が出来ない事に非常に不安感を覚える性格をしていまして、この問題が中国・台湾、朝鮮半島へ飛び火したらどうしようとか考えてしまいます。

どれも日本にとって大きく影響する問題ですから、ちょっと様子見したいなと思った理由はそういう事です。

まあこういった問題が出てきたのは最近ではないわけですが、徐々にこういったことに鈍感な日本メディアが取り上げ始めている時点で相当自体は深刻な状況になっているのでは?と勘ぐっています。

別に何もなければそれで良いんです。むしろ何もない方が良い訳ですから。ただ事態が動いた時に結果その先がどうなるのかを見極めたいというか。

まあどこかでズドーンと下げる局面がきたらコツコツ買い増しは行いますが、ドカーンと資金を投入するということは少し待ちたいところですね。

絶好の買場であることは間違いない!?

複数の投資銀行が顧客向けのメッセージで買い時だとメッセージを発しているようですね。また、SNS上でもレバレッジ勢の勢いが衰えてきたように感じますので、もうそろそろ底値かどうかはわかりませんが、買場であるという認識でいて良いのかなとも思います。

たまたま偶然ですが、コロナショックの底値で買い増しが出来たというのは私の経験でも非常に大きいものがあり、下落時に勇気をもって資金を投入していく大切さを身をもって経験出来ました。

ただし、その時と状況が違うのは、前回は一瞬で大暴落が大反発に繋がったのに対して、今回はダラダラと上げ下げ繰り返しながら暴落していき、年単位で株価が戻ると言うパターンかもしれないという事ですね。

はっきり言って後者の方が圧倒的に嫌ですね。少なくとも私だったら。いつ終わるかも、ましてや今の投資が本当に報われるのか?と自分自身への疑心暗鬼で、自分との長い戦いが続くわけですから、相当な覚悟か鈍感力が求められます。

単純にお金を儲けたいと気楽に投資を始めたような方は、どこかのタイミングで振るい落とされるだろうなという相場になりそうで恐いですね。

という事で、いかにサラリーマンとして安定した収入を得ながら投資を余剰資金で行うと言う行為が大切かということを考えさせられますね。

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