【簡単】市場平均に勝つ方法とポートフォリオ公開

めーめーおじさんです。

世間には様々な投資家の方がいますが、今の私が投資をする上で大切にしている考えは・・・、

①市場平均(年利7%前後)のリターンは欲しい
②リスクは極力減らしたい
③投資にかかる手間暇は抑えたい
④かといって暇なのも嫌なので一定の刺激が欲しい
⑤出来れば市場平均を上回るリターンが欲しい
⑥リスクをとった攻めた投資がしてみたい
⑦シンプルな投資としたい

という感じで、何ともわがままな考えを基準として資産運用を行っています。優先順位は上から順に並べています。②③なんて相反するのに何言っているんだと思うかもしれません。

ちなみに、標題にある【簡単】という項目は、「簡単(シンプル)に管理できるポートフォリオを築く」という事であって、簡単にS&P500を上回れるという意味ではありませんw

投資のプロ(アクティブファンド)の8割以上が負けるとされるS&P500に、流石に簡単に投資初心者の私が勝てるとも思っていません。但し、常にS&P500を上回るリターンを得たいとも考えています。

ポートフォリオ公開

私なりに足りない頭を使って上記条件を満たすポートフォリオを構築出来ないか、1%でも市場平均に勝つにはどうしたらいいかを考えてみました。

①市場平均(年利7%前後)のリターンは欲しい
→楽天VTI・VTIをメインに据えて構成する

②リスクは極力減らしたい
→ETF、投資信託の比率を7割にする

③投資にかかる手間暇は抑えたい
→インデックス中心として、個別銘柄は3~5銘柄に抑える

④かといって暇なのも嫌なので一定の刺激が欲しい
→個別銘柄を保有する

⑤出来れば市場平均を上回るリターンが欲しい
→過去市場平均を上回り、且つ今後も上回る事が想定される銘柄へ投資を行う

⑥リスクをとった攻めた投資がしてみたい
→お小遣いから、小型株・高配当株への投資を行う

⑦シンプルな投資としたい
→投資方針・ルールを明確にし、何が起きようとも投資を継続出来るようにする

※ポートフォリオ内訳

これらを考えた時に、上図のようなポートフォリオを構築しています。インデックスが占める割合は55%となっていますが、毎月買い増しするタイミングで70%まで引き上げるべくリバランス中です。

積立NISAを始めて約9カ月になりますが、リターンを考慮すると楽天VTIに絞り込むべきかと思案中です。実際に投資を始めてみて米国株の強さを目の当たりにし、少しでも投資効率を上げるには集中するべきかなと。

インデックスの内、VGTとVHTについては過去も将来もS&P500を上回ると考えている特定セクターETFになります。

※保有銘柄の過去10年間リターン比較

やはり今後の市場環境などを考慮していくと、ハイテクとヘルスケアに関しては伸長し続けると考えています。むしろ落ち込むことが考えられません。

ハイテクに関しては、世界のイノベーションの中心でもあり、既に生活には欠かせないほど入り込んでおり、既に生活必需品と化しているからです。

ヘルスケアに関しても、今後の世界的な人口増加や高齢化の進行による医療費の高騰と、何より人が生存本能を持つ限り需要が無くなることがないと考えているからです。

また個別銘柄に関しても、ハイテクであり個人的には最強企業だと思っているビザ。人が生きるために必ず必要な「水」を事業としているAWR。どんなに世の中が進化しようと生き残るだろうと考えるコカ・コーラへ投資を行っています。

特に、VとAWRについては過去のリターンを見るとS&P500を圧倒的な差をつけるリターンを叩き出しています。VGTとVHTもそうなのですが、長期投資におけるディフェンシブな運用は事業(セクター)の成長性に賭けた投資なのではないかと考え始めています。

当初、KOへの投資は圧倒的なブランド力と財務基盤、何より景気後退時でのディフェンシブな動きに期待しての投資としていましたが、長期でチャートを見た時には米国株は右肩上がりできたわけで、数回訪れる暴落を考えたポートフォリオを組む必要性はないのではないかと思うのです。

それだったらインデックスを中心に固めてリスクを分散しつつ、成長企業への投資を行いポートフォリオ全体のリターンをいかに底上げするかという点に注力した方がいいかなと。

因みに、MOとPLUGは完全に趣味枠なので、リターンは気にしていません。とりあえず倒産しなければ良いですwww

柔軟に考え方は変えていきたい

私の投資家人生は高配当株から入ったわけですが、その難しさにすぐ気づきすぐさま方針変更。紆余曲折を経て今に至ります。

よく自分に合った投資手法を確立した方が良いと言いますが、現在のところはこれが私にはしっくりきています。しかし、今後も色々な方のブログや専門書を見て勉強を続けていきたいですね。

何もこのやり方が将来的な最適解とは言えないかもしれないのですから。その時は最初の頃と同様に、躊躇なくやり方仕方を柔軟に変更していきたいです。

何故なら、全員そうだと思いますが『儲ける事』が最終的な目的だからです。

 

※2019年の振り返りです。投資を始めたきっかけと変遷を簡単にまとめています。

【総括】投資1年目~投資方針変遷~

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